第66話

#
4,408
2019/05/01 00:40
ホシ
ホシ
で、しゅあとはどうなの?
U
U
えっ?あ、、、うん、、
ホシ
ホシ
なに?喧嘩?
U
U
いや、違う会社の人の家でお酒飲んで
私が酔っ払っちゃって
一晩お世話になって
U
U
い、家に帰らなかったの、、
ホシ
ホシ
それって、男?
U
U
う、、うん、、
ホシ
ホシ
それは怒っちゃうよね
ホシ
ホシ
心配で心配で
ホシ
ホシ
俺だったら
あなたのこと怒ってるね
U
U
ですよね、、、
ホシ
ホシ
しゅあは怒らなかったの?
U
U
悲しいって言われた
ホシ
ホシ
まぁ、それがあの人なりの
表現だからさ
わかってあげないと
U
U
昨日、帰ってこなかった、、
ホシ
ホシ
しゅあが?
U
U
うん
ホシ
ホシ
相当溜まってるんでしょ
あいつ、すごいあなたのこと、、
ホシ
ホシ
好きだからね
U
U
なんでスニョンが知ってるの、、、
ホシ
ホシ
あなたがキム社長に何かされて
香りが変わったとき
ホシ
ホシ
俺に連絡がきた
U
U
え?
ホシ
ホシ
どうしたらいい、取られるかも
って電話がきて、
ホシ
ホシ
会社の飲み会って嘘ついた日、
ほんとは俺と飲んでた
U
U
そうなんだ、、、




会いたい、





会いたい






顔が見たい





「ごめんなさい。」



そう言いたい。




顔を見て。










ホシ
ホシ
泣くなよ
ホシ
ホシ
はいハンカチ。
U
U
ありがとうッ










少し黙ったあと


彼が重たい口を開いた









ホシ
ホシ
俺だって
ホシ
ホシ
あなたのこと好きだ
U
U
ん?
ホシ
ホシ
好きなんだよ
ホシ
ホシ
あなたのこと
高校のときから
U
U
えっ、、あっ、、



もしかして




私たち、、、






両思いだったね。





ホシ
ホシ
でも、しゅあが大事でしょ?
ホシ
ホシ
だから知ってて欲しかっただけ
U
U
ごめッ、、ごめんッ、、
ホシ
ホシ
いいからいいからㅎㅎ
ホシ
ホシ
ほら、社長がもうすぐ来るから
涙拭いて、
ホシ
ホシ
そんで早く帰って、
しゅあと話をして、仲直りして
U
U
は、はいッ
ホシ
ホシ
じゃないと俺が
奪いに行くぞㅋㅋ
U
U
わかったッ、、



そんなこと



スニョンも



しゅあも思ってくれてたなんて。














ジョンハン
ジョンハン
おーい
あなたー
U
U
あっ、社長、、
U
U
スニョア、
ほんとにありがとう
ホシ
ホシ
ん、いい報告待ってるから
U
U
うん、
じゃあね


私はユン社長のところに向かった
ジョンハン
ジョンハン
どしたの?
その目は
ジョンハン
ジョンハン
もしかして、
泣かされた?
U
U
違います違います、、!
U
U
あの、すみませんけど、、
今日、早退してもいいでしょうか、、
ジョンハン
ジョンハン
急用?
U
U
は、はい、、
ジョンハン
ジョンハン
ここから行ける?
U
U
あ、一人で大丈夫ですッ
ジョンハン
ジョンハン
ならいいけど、、
ジョンハン
ジョンハン
あなたがいないと
楽しくないなぁ
U
U
すみませんㅎ
失礼しますッ


私は走って



キム社長の会社。





しゅあのいる会社に向かった。







プリ小説オーディオドラマ