ガチャン!
ノックもせず社長室に入った
思い出した
怒られたんだ。昨日。
どこか顔が曇っていた。
少し経ってから、お客さんが来た
コンコンコンッ
ガチャ
すると、鍵を見せないように
私の手の平の中に入れた
ガチャ
先輩は会社に戻った
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ダッダッダッダ、、!
早いスピードで近づいてくる
壁まで押し寄せ
ダンッ!
社長が壁を叩いた
強引なキス。
押しても押しても、離れてくれない
スカートの中に手を入れて
犯そうとする。
指が入ってしまい
バラバラバラと動かすと
ビクンッ
私は感じてしまった
すぐいっちゃうのは仕方ないじゃんか
最近ずっとしてないんだから。
どこか私はムズムズしてしまってた
そう言いながら
入れられた。
社長室でするなんて、なんて淫乱な。
ばっかだなぁ。
快感を感じてしまった。
少しずつ罪悪感が増してきつつ、
社長にキスをしてしまった
しゅあが恋しくなっているから
社長にキスをした
ぐちゃぐちゃになった服を来て、
仕事に戻ろうとするが、
いいように立てない。
そう言って、紅茶を作ってくれた
怒るし、強引だし、優しいし、
私は社長に困っていた。
甘い紅茶が口の中に広がった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。