第4話

機捜の仲間
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2020/10/16 13:27
伊吹side













機捜として組むことになった相棒、志摩一未

そして俺ら以外のもうひとつのペア、陣馬耕平と九重世人


なんだかんだ癖強ぉー(俺もだけど)





俺が機捜に入ってからの仕事は

ある時は煽り運転の犯人捕まえたと思ったら
傷害事件の犯人探して
おばあちゃん探して


またある時は山梨まで行って犯人を追いかけて捕まえて


またまたある時は陸上部の虚偽通報の犯人を追いかけ回して





なんか、すげー生活送ってんなぁ









この大変な仕事を頑張れるのも、

あなたのおかげだなぁ










段々と機捜のメンバーとも仲良くなってきて

お仕事も順調で

あぁ幸せだなぁ

なんて思ってるのもつかの間、また事件は発生する






日本も案外、治安わりーのかな
外国はもっとなんだよなぁ







大変じゃん警察







そんなこと呑気に考えてたら、機捜のメンバーが集まった









志摩「なにニヤニヤしてんだよ」

『んー?彼女のこと考えてたから?』

陣馬「お前彼女いんのかよ!?」

九重「てかなんで疑問形、、?」

『えー知らなかった?笑』

志摩「知るわけねーだろお前に興味なんかないから」

『えぇ〜志摩ちゃんひどぉーい』

陣馬「何歳?」

『今ぁー、高校2年生』

「「「はぁ!?」」」

志摩「犯罪かお前」

『ちげーよ笑
今日会いに来る?』

陣馬「い、いいのか?」

『いいっすよーただちょーっと人見知りなだけかな?』

九重「伊吹さんの家に行くってことですか?」

『そゆこと〜』

志摩「まぁ興味無くはないけど、」

『はぁーいじゃあ決定ね』

陣馬「なんか緊張してきた」

「「なんで」」












プルルル

ガチャッ


『もしもーしあなたー?』

あなた「はーい」

『今日、お仕事のお仲間さんたち連れて行ってもいいかな?』

あなた「いいよ!」

『ありがと〜。男の人3人来るけどみーんないい人だから安心してね』

あなた「はーい」

『じゃあばいばーい』

あなた「ばいばい」




ガチャッ





はぁー、声だけで可愛いとかどゆこと





『もぉーーー』

志摩「うるさい」

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