前の話
一覧へ
次の話

第2話

会いたい
655
2018/11/16 21:00
あなたside

あ~秀ちゃんに会いたい

あ「う~」

有「またー?」

あ「うん,うらちゃん,,,助けて~!」

有「電話すれば?」

あ「でも,,,」

有「でもじゃない!」

うらちゃん気が強っ笑

あ,この子は有羅留(ウラル)
キラキラネームやろ?

でね?ほんとに可愛いの!

有「はい!掛けてあげたよ!」

あ「んえっ」

秀📞「もしもし?笑」

あ「秀ちゃ~ん,,,」

秀📞「んえっ って聞こえたけど笑大丈夫?」

あ「会いたいよぉ」

秀📞「会いに来れば?笑」

あ「え」

秀📞「別に会いとうなかったらそれでよかばってん」

あ「あ,会いたい!」

秀📞「1人でこれる?」

あ「うん!」

秀📞「んじゃおいで」

あ「うん!,,,,,,秀ちゃん長崎弁ちゃうやん,,,」

秀📞「たまになるの,あなたと電話してると」
秀📞「う,うるせ,なんだよ,,,にっしま,,,」

あ「ん?え?」

西📞「あなたちゃーん!」

あ「はーい、?」

秀📞「あなたも答えなくていいから,,,あっちいってろにっしま」

あ「,,,秀ちゃんいつぐらいにそっち行ったらええ?」

秀📞「いつでもいいよ~?」

あ「どうしよ,,,次の休みぐらいでも大丈夫?」

秀📞「それなら次のLIVEと一緒やん笑俺が逢いに行くわ」

あ「え、あ,そうだった,,,LIVEだわ」

秀📞「あ,呼ばれた,ごめん!また仕事終わったら電話する」

あ「りょ」

プツッ

有「なに?会うの?」

あ「うん,,,逢いに来てくれる♡」

有「,,,♡,うえっ」←

あ「ひどい!うらちゃん!」

有「それより親は?大丈夫なの?」

あ「うん!秀ちゃんが挨拶来たら許すらしい」

有「まぁあなたとこならそうしそうだね」

あ「んふ,やっと会える,,,」

有「LIVEは?」

あ「秀ちゃんがダメだよって言われとる」

有「なんでかねー」

あ「ねー?」

有「あ,今日さ帰りにあそこ寄らん?」

あ「寄る~」

有「あ~でもなぁ~」

あ「今日ってうらちゃん部活じゃ,,,」

有「あ~!!忘れてたよ,,,はぁ」

うらちゃんはね?野球してるの!

あ「本当は楽しみなんでしょ?笑」

有「楽しくなんかないよ~!」


そんなこんなで放課後に,

あ「うらちゃんいってらー!」

有「うぅ,」

あ「よし,行ったね」

それから家に帰り,ゆっくりしていると,

ピンポーン

今日はお母さん達が遅いから私しかいない,,,正確には弟もいるんだけど絶対でない

あ「はーi,,,」

秀「お,やっほ」

あ「秀ちゃ~ん!!」

あ「LIVEは?大丈夫?」

秀「大丈夫だよ笑」

あ「そっかぁ,よかったぁ」

秀「,,,あのさ,親御さんは,,,?」

あ「今日,帰り遅いの」

秀「そっか,,,」

あ「ん?」

秀「挨拶したいなって」

あ「弟なら居るよ?」

秀「へ?」

あ「颯斗~!」

颯「,,,何」

あ「ちょっとおいで」

颯「,,,何?誰?」

秀「あなたさんとお付き合いさしてもらってる末吉秀太です。」

颯「え,本気?」

秀「へ?」

颯「まぁ,あんたなら許すか」

あ「歳上だよ!颯斗」

秀「いやいや,全然いいけどさ,,,許す、?」

颯「言っとくけど,ここの家族みんなあなたのこと大好きだから」

秀「え,じゃぁ,,,寝顔とか見たことあんの?」

颯「そりゃもう」

秀「いや,俺1回見たんだけどさ,,,破壊力半端ない」

颯「わかる!ほんとにヤバすぎる」

あ「あの~?」

颯「あ,ごめん笑,,,出掛けてきたら?まだお母さん達帰ってこないし,あれなら連絡するし」

秀「そうするか,,,んじゃ」

あ「颯斗ばいばい!」

がちゃっ

秀「はぁ,会いたかったぁ」

ギューッ

あ「ん、うちも」

秀「メンバーがさ,紹介しろってうるさいから今から着いてきてくれる?」

あ「みなさんこっち来てるの?」

秀「正確にはついてきた」

あ「そうなんだ笑,,,うちは全然会うのとか大丈夫やけど」

秀「んじゃ行こ」

それからいろんな話をして,ついた場所は

あ「ここの,何階?」

秀「わかんねー」

あ「は?え?」

秀「だって,俺すぐ来たし笑」

あ「とりあえず待ってみる?」

ブーブーブー

あ「ん?颯斗だ」

あ📞「なにー?」

颯📞「お母さん達今日早かった」

颯📞「今帰ってきた、じゃね」

プツッ

秀「早かったじゃん笑なんて?」

あ「親帰ってきたって」

秀「え,,,ほんとに,,,?」

あ「うん,いこ?」

秀太はずっとぶつぶつ言いながら家まで帰ると

あ「ただいま~」

秀「お邪魔します。」

あ「こっち~」

無言の圧すごいよ秀太

あ「お母さん,お父さんちょっといいかな?」

母「ん?」


父「なんだ」

秀「ふぅ,,,,,,ゆいさんとお付き合いさしてもらってる末吉秀太です。」

母「まぁ,あなたが,,,」

父「ふぅん」

父「ちゃんと先のことも考えてるのか?」

秀「あ,はい,,,あなたさんには僕の隣にいて欲しいので,高校卒業したら結婚しようかなと,,,」

父「ふむ,,,いい子だ,,,もうなんでもしてくれ」

秀「、!ありがとうございます」

母「いい人だね」

お母さんがそうやって呟いてくれた,,,それだけでなんか嬉しい,,,

秀「あなた?行こ?」

どうやら話全部終わったみたいです笑

秀「それでは,また!」

秀「メンバーに怒られる~」

あ,それより

あ「結婚するの?」

秀「/////だめ?」

ううん,,,うちをもらって


って言うたらもっと照れた笑

可愛い

あ「うちも秀ちゃんじゃないとダメだな」

プリ小説オーディオドラマ