第27話

26.翔side
2,369
2018/10/05 12:53
俺の家にて

今日の俺は滅多にない一日中まるごとのoffデーだった。
でも今日もあなたは仕事へ行っている。
そのため、家には俺一人…
少し寂しい気もするが、いつものことだから慣れている。

けど、今日の担当相葉くんだから不安なんだよね…



あなたの首筋に痕つけたことバレるの…



いや、バレるのは別にいいんだけど、そのあとが…ねぇ?笑

あなたにその事を言わないか否や…
もし言ってたとしたら、帰ってきたとき恐怖だな…
と、思っていたのだが、そんなことは全然なさそうだった。

なぜなら、迎えに行った時に普通に楽しそうにしていたからだ。
相葉くんと小瀧とすごく楽しそうに話していたのは、
少し、不満に思っているが…

気づかれてなさそうで良かった笑

で、今あなたと一緒に俺ん家に帰ってきたってとこ。
櫻井翔
櫻井翔
はい、ただいまぁ笑
あなた
あなた
ふふっ、おかえり笑
このやり取り現実になる手はないかな…

あ、そうだ!いいこと考えた〜笑
櫻井翔
櫻井翔
ふふっ、突然だけど、ひとつ聞いていい?
あなた
あなた
うん、何?
櫻井翔
櫻井翔
あなたさ、俺ん家で一緒に住むっていうのどう?
あなた
あなた
え…逆にいいの?
櫻井翔
櫻井翔
全然!むしろ大歓迎!
それに俺の彼女だし、俺もあなたの彼氏でしょ?
あなた
あなた
うん笑
櫻井翔
櫻井翔
だからさ、もう公表もしてるし、
週刊誌に撮られることはないと思うから、
安心して一緒に暮らせるけど…どうかな?
あなた
あなた
うん!翔がいいんだったら、いつでも!
私もそろそろ一緒に暮らしたいなぁ…なんて思ってたからさ笑
櫻井翔
櫻井翔
そうなんだ笑
なら良かった!笑
引っ越す日はどうしたい?出来るだけ早くから一緒に暮らしたいけど、
あなたのスケジュールもあるだろうから…
日付はあなたに任せるよ?
あなた
あなた
うん!ありがとね😊
私は、翔のoffデーに合わせていいよ?
櫻井翔
櫻井翔
そう?いいの?
じゃあね…次にあなたが俺を担当してくれる日がちょうど
お昼までの仕事だから、その日でいい?
あなた
あなた
うん!わかった!
櫻井翔
櫻井翔
ありがとう😊
これからちょっと忙しくなっちゃうかもね…
なんかごめんね?
あなた
あなた
いいよいいよ💦謝んなくて!💦
私も一緒に暮らしたいと思ってたって、
さっき言ったじゃん!笑
だから、引越し作業で忙しくなることは、
翔と一緒に暮らすために必要な苦労なんだと思ったら、
全然大丈夫だよ!笑
だから、心配しないで?
櫻井翔
櫻井翔
うん笑わかった!
改めてあなたの優しさを感じた。

引越しの日、楽しみだなぁ〜笑

プリ小説オーディオドラマ