第3話

2.
4,374
2018/09/28 12:11
2年後…

私は晴れて美容師の資格を取得し、美容大学を卒業した。

その卒業式の帰り道
あなた
あなた
そろそろ職場探さなきゃなぁ…
と、言ってもそんな簡単に見つかる訳もなく、
しかしいくつか受かったうちの1つ「Storm」で
私は働くことになった。
山田太郎
山田太郎
店長の山田太郎です!明日は10時までに来てください。
明日からよろしくお願いします!ニコッ
と、突然のキラースマイルでそう言われた。
あなた
あなた
『あれ?この感じどっかで見たような…
それに少しニノちゃんに似てる笑』
ま、気のせいだろう。
あなた
あなた
よ、よろしくお願いします!ペコリ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翌日の朝、目が覚め、時計を見る。





只今の時刻 9:50
あなた
あなた
寝坊した……!
やばい😱初日から遅刻という最悪の事態は避けたい。

だがそんなことを考えている暇もない為
急いで準備をし、慌てて家を出た。

幸い、自宅からはそんなに遠い距離では無く、
ここから約20分弱のところに「Storm」はある。

その時…!

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