飛貴「浮所飛貴です!」
雄登「那須雄登でーす」
龍我「佐藤龍我です!」
『神崎あなたでーす』
大昇「岩崎大昇でーす!!」
一世「金指一世です!」
直樹「藤井直樹です!」
みんな「いぇーい!!!!」
『で、何やるの?』
飛貴「今日は僕達メインではありません!」
龍我「はい!!」
雄登「え、何言ってんの?笑」
直樹「今日メインの方はこの那須雄登くん神崎あなたちゃん!です笑」
飛貴「ゆとかん、通称カップルコンビですが。YouTubeでも
雑誌でも隣にいる2人ですが、今回はお互いの嫌なところ・好きなところ・頼りになる所などなど話してください。」
『えー。好きなところなんかないwww』
雄登「おい!笑」
『ホンマに嫌なんねんけど笑』
龍我「どれくらい那須があなたに溺愛してるかわかる動画ですよ!笑」
『嫌やわ笑』
『でもこないだね?2人で出掛けたの。』
大昇「おん」
『それでうちは、その日飛貴に貰った黒いパンプスを入って行ってん。
それで待ち合わせの場所に行ったんよ、そして雄登が来てな?雄登が頭から全部見てきたんよ。そしたらコイツ急にふざけんなよって言ってきた笑』
一世「ヤバっ笑」
直樹「それはなんでキレたの?笑」
雄登「この人の身長が高いのよ笑」
『私175cmでゆぅが170cmとかでしょ?それにヒールが5cmくらいあるの
180になるの。笑』
直樹「俺と並んだ方がやばいよ笑」
飛貴「じゃあなたの好きなところを那須が言ってください。」
雄登「えぇー!めっちゃあるなー!」
『きもい』
雄登「え。」
飛貴「早く言ってください。」
雄登「単純に優しいところですね」
雄登「普段ツンデレだけど基本的に優しいしたまにデレてくれるところです笑」
龍我「なんか……キモいね」
『なんかもっと真面目なこと言ってくれるのかなと思って最後はうちも大好きって言おうと思とったのにやっぱりなしにするわ』
雄登「え?!」
一世「ぶ笑」
『終わりでーすさようならー!』
雄登「あなた?!」
『ちゃんと好きでーす』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。