第4話

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2019/08/26 23:07









渋谷におるっちゃけども!!




私、今何しよるん?(記憶喪失か)







ナンパ待ちしとうばい





ね?ナンパ待ちって、、ね??






とある動画の罰ゲームなんよ、これ。






レペゼン地球にしたらゆるくなか?って??





ほんとそう!!私も思うた!
けど、ナンパ苦手なんよ、
なんかあからさまに八方美人みたいな事言いよるやろ?
苦手なんよねえ、、、





チラチラ見てくる人はおるんやけど
誰も声掛けてくれんし。



ふぉいにはお持ち帰りされろ〜
みたいなこと言われやったけど
別に今ヤりたくなかっちゃんなあ、普通に。


あー、もう嘘ついて帰ろっかな。
カメラ回っとうわけじゃなか、
嘘ついたっちゃバレへん。








でもなあ、、、









「あのー、お姉さん?」





うわ、きた。





『はい?』






「1人でずっといるけど待ちっすか??」






『あ〜、友達待ちよったんやけど来んくて帰るところばい』





「え、まじ?じゃあ、今からちょっと遊ぼうよ」





『え、いや』




全然乗り気やないっちゃけど…




そう言う前に強い力で手を引かれる
別に渋谷でナンパ待ちする程
男に困っとー訳やなかばいなあ

てか、よう見たらこん人あんまりかっこようなかね
こんな奴とヤ.る意味なかっちゃん
編集終わっとらんしなんかんタイミングで逃げたか






そんな気持ちとは裏腹にどんどんとネオンカラーに
光る街に吸い込まれていく











「あれ?あなた?」







『あ、脇』




前から女の子連れた脇が現れた
新しく作ったセフレやん。





脇 「てか、そいつ誰?」




『え?罰ゲーム聞いとらんの?』




脇 「は?罰ゲームって何と?」





『渋谷でナンパ待ち』





脇 「なんそれ、聞いとらん」








まあ動画撮りよう時おらんかったっちゃん知らんのか
ていうか、逃げたかっちゃけど…
脇と喋れば喋る程、手首握る力が強うなっとーし
そろそろ限界の痛さばい
セフレちゃんの目線も痛かし。



いやあ、でも助けてって言う?




脇、今からヤ.りよるんよね?

言うたところでかぁ、、もうヤる運命っちゃんね




男に手を引かれた。




『あ、じゃ、ね!』





脇 「あ〜、うん」











結局、そん後無茶苦茶にヤられたとね
しかも、バリ下手で早.漏っちゃん
痛かし勝手に気持ちようなって先にイきよるし
私はイケずに終わるし…











『最悪』










ベットで眠る男ば見ながら服着替えて出てった
生理前やけんヤりとーなかったんに。





あいつら…覚えとけよ、マジ









【 復讐決定 】

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