こんにちは、武月あさです🌙
本作品を最後まで読んで頂きありがとうございました
この作品はプリコンのテーマ『音楽』に基づきお話を書かせていただきました
こういう不思議?な話はあまり書くことが少ないのですがどうでしたか?
よければ感想を頂けると嬉しいです🥰
※以下ネタバレ注意です
昔、私の習い事で尊敬する先生はこう言いました
音楽は気持ちを込めるほど聞き手は聴き心地良く感じる
この作品でも主人公の『僕』はそれを感じていました
花音が弾くピアノはアイリに対する妬み、主人公に振り向いて欲しい思いが全てごちゃごちゃに混じった音楽
アイリが弾くピアノはただ純粋に音楽が好き。という気持ちを込めた音楽
想像するだけでもきっと2人の音楽は全く別のものに思えるはずです
私がこの作品に込めた思いはそのことともう一つ。
私たちは思ったよりも音楽に救われているということ
例えば、スーパーなどのほとんどのお店では音楽が流れていると思います
もしそれがなかったら?
『別になんともならない』と思うかも知れません
でもそれは思っているだけでもし、本当にそうなったら『なんかいつもと違う?』と多少の違和感は感じると思います
だってお店に音楽が流れることが当たり前となっているのだから
…と少しでもその事が伝わってれば幸いですが笑
もっと本編は勿論、あとがきも上手に書ける日がくるといいなぁと思います🥲
この作品を機に本垢などの作品も読んでいただけたら嬉しい限りです✨
本当にありがとうございました🌸
武月あさ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!