第12話

俺だけ見てよリク_________R18
5,460
2020/05/04 12:56
ここからはR18表現があるので、苦手な方はUターンお願いします💦
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「ね!じゅり~!膝貸して」

「しんたろ!一緒に自販機行こ!」

「こーちー?そういえばさぁ」

「ジェシー!手合わせて!比べてみよ!」

なんなの?
新手の嫌がらせ…?

俺の大我が他の奴とベタベタしすぎなんだけど。

「大我。行くよ」

「んぇ?!ちょっと北斗!まだ話してる途中なんだけど!」

「そんなの知らない」

大我は俺のって自覚ないのかよ。
俺は大我しか見てないのに。

俺は大我を助手席に乗せて自分の家まで車を走らせる。
もちろん車内は無言の空間。

そしてお互い無言のまま自分の家に着いた。

大我を先に家の中に入れて後からついていく。

「お邪魔します…」

「どーぞ」

そして大我と俺はリビングのソファに腰掛ける。

「大我…」

「ん?…って、何?!」

俺は大我をソファの上で押し倒す。

そして噛み付くようなキスをする。

「んっ…ぁ、んんっ、はぁ…ん」

俺は大我が呼吸するために開けた口から自分の舌を入れ、大我の舌と絡ませる。

「んっ、ぁ…ほくっ、くるっし、、」

そう言って俺の胸を叩く。
苦しそうだったので口を離すと銀の糸が俺らを繋ぐ。
それを拭い、大我の服を脱がせ自分も服を脱ぐ。

早く大我は俺のものだと気づかせたくてほぼほぼ慣らさず、大我の中に自分のものを入れる。

「ん゛…ほく、い"っだ、んんっ」

「すぐ、慣れるから」

申し訳ないと思いつつ俺は腰を動かす。

「んっあ、はぁはぁ…んん///まっ、はげしっ、」

「っ、煽んなよっ…はぁ」

「だめっ、いくっ///あっ、、ん」

「はぁはぁ、俺…もっ」

俺と大我は同時に果てる。

「はぁはぁ、ほくと、いつもと違うよ…」

「んっ、ごめん…。大我が他の奴とベタベタしてるから、妬いちゃって…。ごめん、本当に。慣らさずなんて、痛かったよね。」

そういうと大我は俺に抱きつく。

「いいよ、北斗なら。てか、俺もごめん。他の人とベタベタして、北斗のこと考えてなかった」

「ううん、次から気をつけて。俺、結構嫉妬深いから…」

「うん!北斗だけだから安心してね」

そういって大我はキスを落としてきた。

「北斗、明日2人とも休みだよ」

…ほんと煽る天才。

俺は優しくその場に押し倒す。

「優しく、して?」

「うん、もちろん」

「へへっ。北斗、愛してるよ」

「俺も、愛してる」

俺たちはもう一度ソファの上で沈んだ。

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