このお話では主人公は銀魂キャラと付き合っていません。
坂田銀時✖️高杉晋助
「高杉、これだけは譲らねェぜ」
「ああ? そりゃこっちのセリフだぜ銀時」
あなたを間に挟んで、バチバチと火花を散らす二人。そんな二人に最初は何も言わなかったあなたも、だんだんイライラしてきます。
『仲良くできないなら、二人とも嫌い』
そう言ってあなたはその場から立ち去ります。
すると、二人は途端に喧嘩をやめました。
「そんなこと言わないで! お願い!」
「あなた、悪かった」
二人は、あなたのあとをついてきます。あなたに嫌われることが何よりも嫌なのです。
土方十四郎✖️沖田総悟
「土方さん、その手、どけてくだせェ」
「それはテメェだろうが」
二人から両腕をつかまれているあなた。振り解こうにも、二人の力にかなうわけがありません。
『もう……』
結局、あなたは諦めてずっと二人に挟まれたままとなってしまいます。一人で行くはずだったパトロールも三人で行くことになるでしょう。