第38話

36話
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2020/06/10 15:33

さて、あれから数時間後…皆とも打ち解け名前で呼んだりタメで話したりするようになった


そして数名出来上がってる方がちらほら……

なんせ皆成人済みでお酒を飲んでるからね。



高校生だった駿佑と長尾ちゃんが成人って…時の流れはや〜


けど意外な事に長尾ちゃんは結構強い。丈くんや恭平は淡々と飲んでる。大ちゃんは今にも寝そうではっすんはいつもの倍うるさい。イメージ通り弱い駿佑と流星。流星も今にも寝そうで、駿佑はというと厄介に絡んでくる。


道「俺たちはな〜あのドラマの時に初めて会ったんよな~あの時のあなためっちゃ緊張しとってな〜」

さっきから私との出会いを延々と話してる。

長尾ちゃんはずっと聞かされてるのに「うんうん、そうやなぁ〜」って。天使か


高橋「あなたちゃんもう空やない?次なん飲む?」


え、まだあるん?どんだけ買ってきたん?


『あー私もう水でいいよ』

道「ちょ、恭平!!!抜け駆けとか許さへんで!あなたに近づくな!シッシッ」


『気にかけて言ってくれただけやん……』

藤原「みっちーが酔ったらこんななるとか意外やなあ」

大橋「可愛いみっちーが更に可愛なったなぁ!嬉しいわ~!!」

道「大橋くんそれほんまに思ってるんですか?馬鹿にしてません?」


え、ボリューム馬鹿すぎん?


そしてこの騒がしい中、大西畑は寝ていらっしゃる。よく寝れるな…

私は比較的平和な長尾ちゃんの元へ避難した。


長尾「いや〜騒がしいっすね~でも許したってくださいね笑」

『怒ってはないけどね笑でも駿佑があんな風になるのが意外で』


長尾「安心できるからやろな〜最初はメンバーにもなかなか心開いてくれへんかったけど段々開いてくれて、グループで活動してってデビューしてもっと素出してくれて…あとはあなたちゃんのおかげでもあるかな」

『私?何もしてないけどな~』

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