…マンボウの着ぐるみを着て立っていた。
しかも、だ。魚の着ぐるみは横向きで、
ヒレの辺りから顔を出すものが多い。
なのに…真正面。
マンボウは細いから、真っ直ぐから見ると
すごいことになる。
それに足が生えている。プラス素足やん。
真正面の細いマンボウに足が生えてるって、なかなか見ない絵面だと思うw
ビチビチッとヒレらしきものが動く。
微妙に側面がテラテラしてるのがリアルだ。
るぅとが笑ってくれた。そう、これも作戦の通りといったところ!!
あとは莉犬を潰すだけ…www
え、ジェルはって?
あぁ、夏休みの宿題やってやるって言ったらすぐだったよ??←闇
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ダメだな。全然聞かない…うーん…
あ、そうだ。これが一番早いかも…
あ、やっぱ飛びついてきたわ。
…ガチの猿に成り果てるんじゃね!?
そして、最後はジェルだ。
どんな格好で来るのだろうか??
私がギリギリツボらなそうな格好で来いって言っておいたけど…あいつの事だからなぁ…
未だに笑い続けている、るぅと。
そして入ってきたのは…
某有名テーマパークのキャラクターを真似たのだろうか。
紫色のネズミと思われる物体がそこに佇んでいる。
しかし、彼が与えるのは夢や希望なんかじゃなく、恐怖やトラウマとかだ。
P〇様の名言で、こんな言葉がある。
「キモイの擬人化」。
まさに、その通りであった。
未だかつて、こんなに気持ち悪い生き物が
いただろうかと言いたくなるほどのバケモノである。
※作者の霧矢はなっきーをカワイイと思っています!頭ヤバいよね!!←
スマホのバイブレーションのように、
細かく、すごいスピードで振動している。
莉犬も色々すごかったけど…お前が一番
どうなってんのwww
なんか今度は意味深なダンスを踊り始めた。
(P丸様のあけおめ動画参照)
さらにキチガイ度が増して、外に放り出したら確実に捕まるレベルになってきた。
あーあ。笑っちゃった。
結局笑っちゃったよ~…
でも、莉犬が先に笑ったし…いいよね?
なぜだかすごくホンワカした気持ちになる。
たまには悪くないよな、こういうのも。
…何故かひとり納得し、誰もが当初の目的を忘れて笑っていた。
追伸…ジェなっきーは五分間踊り続けていたらしいです←
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おはこんにちばんわ!霧矢です☆
いかがでしょうか?
たくさんのコメントありがとうございます☆
中には毎回コメントをくれる人や、親子で
見てくださる方もいらっしゃいました!
ありがとうございますm(_ _)m
リクエスト・案下さると、更新が早くなるので、どうかお恵みください…
これからもよろしくお願いします!
それでは…ばいっ☆
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。