扉が思い切り開いたと思えば、私が今1番会いたかった7人がいた
『えっ、え!?!?宿舎で……』
言い切る前に7人に押し潰されるようにハグをされた。
嬉しいような……苦しいような……
『やぁああい!!ちょ、苦しいってぇ!』
そう言うと4人だけが体を離した
そう。“4人だけ”
『ちょっと。あんたらいつまでくっついてんの。』
JM「んふふ、ヌナ不足だもん」
JK「ヌナいい匂いする」
天使のような笑顔をするジミナと筋肉兎のジョングガと……
JN「ヌナ〜好き♡」
長男のくせにヌナとか呼んでくるジンオッパ
『ジンオッパ。ぶちのめしますよ?』
JN「やー!物騒なこと言うなよ〜。」
HS「ヒョン。ちょっとキモイですよ」
ホソガの一言が胸に突き刺さったのか膝から崩れ落ちたジンオッパを見てみんなでゲラゲラと笑う。
あぁ、懐かしい。この感じ
SR「ちょっと。私の存在忘れないでよ」
『あれ?サラオンニいたの?』
SR「ぶちのめすよ?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!