第39話

~




『な、なんですか』




JK「……耳。」





ぷんぷんと怒るグクがなんだか可愛くて思わずニヤッとしてしまう




JK「俺今真剣なんですけど。」



『はぁ、もうなに?嫉妬〜?』




少しだけ冗談めかして言ってみる




JK「そうですけど。」


あっさりとそう答える






え。







『、、、。』




何も言い返せない











JK「だから今すぐその穴埋めてください」



『無理だよ!せっかくユンギに開けてもらったのに』



JK「だーかーら!俺はそれが気に食わないの〜」




そう言って私の肩に頭をうめる




なんだこの駄々っ子は。

前まではブスとかキモイとか言ってたのに



可愛すぎてヌナ、禿げそう


















『はぁ、、もう。今回は許してって』





JK「嫌です」


肩に顔を埋めたままそう答えるマンネ




そんなに私の事好きなのかぁ
ヌナは嬉しいなぁ






『じゃあ、お詫び』



そう言ってグクの頭にポッポをする





JK「……」


バッと顔を離して目を見開いて、じっと見つめてくるグク



『これで許して』


ニコッと笑ってその場を去ろうとしたら腕を引っ張られグクに抱きつかれる



『うわっ、』



でもこの人は筋肉兎。
力加減なんて知らないんだ





『ちょ、、ぐ、っく……くるしっ、』



ずーっと黙って抱きついてくる兎の後ろにホソクが見えたので助けを求める





『ホソク……!たすけて、、』



HS「……」




ニコニコしながら黙ってうんうんと頷くホソク




いや助けろや。









あれ、デジャヴ













そして結局グクに抱きつかれたまま私の休日は無くなりました。



トホホ……