第32話

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収録が終わり、私たちは宿舎へ戻った







7人が乗れるほど大きくないソファの上で7人がぎゅうぎゅうに座る





JM「やっぱりヌナ太りましたよね。肉が邪魔です」


『おいおいおい。肉って言うな』



JN「あひゃひゃひゃㅎㅎ」

『オッパも笑わないでください』




YG「またあの女たちにブスって言われるぞㅎ」

『ちょっと!私意外と気にしてるんだから、!』


バシバシとユンギを叩くとごめんごめん、と謝られた






『でもさ、本当はみんな私の事好きだよねぇ』



HS「それは絶対ないです。」

NJ「勘違いにも程があります」

TH「ヌナ、黙ってください」



『えー?黙れるわけないでしょ〜。』



『ジョングガ〜。私の事可愛いって言ってなかったっけ?』


JK「それはその場しのぎの嘘です」


『なーんだ。嘘か〜』




やっぱりそうだよね、なんて言いながらソファから立った時ジョングクに腕を引っ張られてジョングクの膝の上に乗っかった




『うわっ、なに』


JK「ヌナ、ちょっと落ち込んでます?ㅎ」




お腹に腕をまわされ、耳元でそう囁かれる



『ち、っちがうし!』

HS「ヌナはほんとに分かりやすいですね〜」

TH「ヌナが素直になれないなら僕達も素直になりませんよ」



彼らの顔は見えないけどニヤニヤしてるんだなってことはなんとなく分かった



『……なの、、』


NJ「なんて言いました?」



『不安なの、、っ』



『…………可愛らしくもない私がこのグループにいていいのかわかんないし、、。』


『みんなに、、迷惑かけて……足引っ張って、』



話せば話すほど涙が溢れる。私は思わず顔を手で覆った



JM「……あなたヌナ?」



『ごめん、、今話しかけないで……』




あー、もう。声震えちゃってるじゃん




JK「あなたヌナ、こっち向いて下さい」


『むりっ、、』



こんな顔見せられない。そう1人で焦っているといつの間にかソファに座らせられた



JK「ヌーナ。手、顔から離してください」

『むりだって、、っ』




手で顔を覆っているから見えないけどみんなの視線は感じた





YG「別に顔みて笑ったりしねぇよ」




『、、っ……』




TH「顔見せてください」


『嫌……っ』




JK「はぁ、」



そう言った途端ジョングクの匂いに包まれた。



『じょんぐっ……』



JK「僕達、本当はあなたヌナの事がどうしようもないくらい好きなんですよ」




そう言った後みんなに抱きつかれたのが分かった




NJ「ヌナぁ、僕達がついてます」


JN「あなた、、僕はあなたの涙に弱いんだ、っ」


JM「ヌナ、泣かないでくださいよ、」



私は思わずみんなを抱き返した



YG「お前、泣きすぎ。」


そう言うユンギも目に涙を浮かべていて。