さあてゆくんのねつは何度でしょうかっ
『38.6』「ありゃたかいかえるか」
『かえる』「かえろ私もかえる」
[え、ほんとに?かえるの?あなた?]
「かえるねばいばいきん」『ばいばいきん』
きゃあゆくんかわいい
ゆくんのおうちにれっつらごーー!!
「あれ、ゆくん私とおんなじマンションじゃん」『ん?んん』「何階?」『3』「そかそか」「ところで鍵は?」『ない』「は」
『学校』「なんで」『パクジミンに取られた』
「なんで」『あなたのためだからねって言われた』「何してんのあの人」
こんな教師がいていいんですか!!
くそ教師め。
「じゃあ私の家行こ」『ん』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!