ヒミツ…それは
と、海の家の方に走っていった。
野球部なだけあって脚力もすごい。
足速っ!
なにしにったんだろ?
〜数分後~
浮き輪を抱えて戻ってきた
優男じゃん。
私が浮き輪被って、晴翔くんがそのまま深いところまで私を引っ張っていった
と、カポっと取っちゃうもんだから咄嗟に晴翔くんにしがみついてしまった
また、浮き輪を被せてもらった
。.。:+* ゚ ゜゚ *+移動+* ゚ ゜゚ *+:。.。
私のこと優先させてくれてるけど行きたいとこないの…カナ?
悶々としたままご飯食べ終えて
と、少し歩いて連れてこられたのは大型ショッピングモール。
買い物かな?
と、色んな服屋さんを通り過ぎていって
連れてこられたのはなんとゲームセンター
ベタにピース✌とかほっぺつまんでみたりとか。
と呼ばれその瞬間にすっぽりと包み込まれてしまった
あぁぁぁ…恥ずかしい。
顔真っ赤だよ。
出来上がって見てみるとやっぱり後半顔真っ赤の私。
穴があったら入りたい…
そのあとはStarbucksに行ってお茶したり、ペットショップ行って猫見たり、
そうしてデートは幕を閉じた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。