第45話

🦄VIP♡クリスマス
1,150
2025/12/25 00:32 更新

接客したのがきっかけで

その後連絡を取り合うようになり

食事にも行くようになった




夢主
夢主
インスタ見ました
あの時計すごいですね!


高価な物を身に纏い

キラキラしたオーラを放つ彼は

今目の前で楽しく笑っている



ホソク
ホソク
ありがとう!
インスタ見てくれてるんだㅎ

買い物をするときは貸し切り

私を指名してくれて、接客につくのがお決まりになった




何か私でもアドバイスできればと

常にSNSで持ち物をチェックしているなんて

ホソクさんは気持ち悪がらないかな




ホソク
ホソク
ところでさ、そろそろ敬語やめない?
夢主
夢主
え?//
ホソク
ホソク
今日クリスマスだよ?
なんでそんな日に食事に誘ったか
分かってるでしょ?


ホソクさんは色気をはらんだ視線で私を見て

私の手をぎゅっと握ってくる



夢主
夢主
ホソクさん!ダメです//
ホソク
ホソク
なんで?
俺のこと嫌い?


嫌いなわけない!

ずっと前からファンだったし、

連絡を取り合う中で

イメージ通りの優しい人だって分かって

さらに好きな気持ちが増していってる






でも








ファンだからこそ超えてはいけない一線



こんな食事を断りきれない時点で

もうその一線は超えているような気もするけれど…








夢主
夢主
嫌いなわけ…ないじゃないですか。
でも、ダメです…//


語彙力のない私には

うまく断る言い訳も出てこない




だって、好きなんだもん

なんて伝えればいいのか




ホソク
ホソク
俺はあなたの下の名前ちゃんが好き
これからもこうやって食事したいし、
もっと会いたいんだ。特別な存在として
ホソク
ホソク
あなたの下の名前ちゃんも俺に好意を持ってるって
思ってたんだけど…違う?
夢主
夢主
〰︎〰︎っ///


違わない

大体クリスマスに誘われて喜んでここに来てる時点で

彼氏がいないのも

ホソクさんに好意を持っているのもバレバレだ




ホソク
ホソク
今日来てくれたから…
俺も勇気を出そうと思って


そう言って私の手を持ったまま立ち上がると

私に近づいて耳元で囁く





ホソク
ホソク
俺の家に連れて帰るよ
ダメって言っても聞かないから
夢主
夢主
……っ!//
ホソク
ホソク
俺の彼女になってくれるよね?
さぁ、行こう


返事はしなかったけれど

もう私もホソクさんの少し強引な言葉に抗えず

手を引かれて立ち上がる





立ち上がった瞬間ふわっと抱きしめられると

つい…ホソクさんの腰をに手を回してこたえちゃった




ホソク
ホソク
かわいい//
もう俺の彼女だから。行こう?


コクンッと頷くと嬉しそうなホソクさんの顔

こんなに特別なクリスマスプレゼント//





きっとこの年のクリスマスは

忘れることができないだろう








Fin.

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