淳太side
今日は朝からあなたの元気がない、
いつもだったら誰かにいろんな話をしたりして
毎日にこにこだったのに
今日は顔が曇ってる
淳『あなた?どないした?』
濵「そやで!あなたどないしたんや?お腹痛いんか?頭痛いんか?」
「ううん、、なんでもないよ、、」
望「おっはよー!!!!」
「...............」
望「あなた♡おはよ♡」
「うん、おはよ、」
のんちゃんが後ろから抱きつきに行こうとするとすぐどこかえ行ってしまうあなた。
淳『え?あなた?』
「っ...............」
望「あなた〜?どないしたん?のんちゃんさみしいよ〜」
「..........」
流「あ、、、わかった、」
「、、え?」
照「俺もわかったー!」
「...............」
照「ちょあなた、こっち来て?」
なにやら照史と流星があなたに話し始めた
その話をしているとあなたの頬が赤く染まっていくのがわかった
淳『あなた?なにがあったん?』
照「あなた言ってもいい?」
「ん、、」
流「あなたが望のドラマに嫉妬したんやて」
神、重「お、、はよ、、?」
どんなタイミングやねんお前ら、笑
流「そうやんな?あなた?」
「うん、、、」
望「うそやん、、、、、、、
嬉しいんやけど、、、」
「、、、やだ、、恥ずかしい、、」
望「そんなことないて!
めっちゃかわいいやん!」
濵「俺もあなたに嫉妬されたいわ!」
淳『あなた?ほらのんちゃんにとこ行っといで?』
「、うん♡」
望「あなた〜!」
「別にね?高畑さんに嫉妬したんじゃないんだよ、、
ただ小野くんいいなーって
小野くん、いいなぁーって、、」
望「ほんま可愛いわ」
嫉妬したあなたもかわええわ〜、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。