第27話

ユンギside
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2018/05/30 16:23
今日は仕事が早くに終わった。


なかなかあなたと会えていない。


若干寂しい←若干じゃない

すると、道の先に会いたかったあいつがいた。
するが
じゃあ、ちょっと、俺に付き合え!
あなた

え、どこに、、、って、ちょ、



あのするがだかなんだかっていうやつに腕を引かれていなくなって行く。



あいつ、まじでなんなん?
俺はあいつらについて行くことにした。


着いたのはおしゃれなカフェ。

あなたも警戒しなさすぎ。
ありえない。


楽しそうにしてやがって、
ムカつく。


じっと見ていると、
するがの手があなたに近づいて行った。
ユンギ
はぁ?
俺の体は咄嗟に動いていた。
ユンギ
おい、
驚いた顔をしているあなた。
あなた

わっ、ちょ

俺はあなたの腕を引いて。店を出るのだった。


人目のつかない場所に入った。
ユンギ
なにやってるわけ?
あなた

ご、ご飯食べてました

ユンギ
その後だよ。
あなた

喋りました、、

ユンギ
お前さ、ほんと警戒心ってもんがないよね
あなた

あ、ありますよ!!

焦ってる。あなた。

そして、俺はあなたに迫る。
ユンギ
じゃあ。なんであんな簡単に間接キス奪われてるわけ?
あなた

えっ、、、と

ユンギ
お前は、俺のだろ?

俺はあなたを壁に追いつめた。
あなた

んっ

そして、外だというのにキスをしまくった。

しばらく会えていなかったし、
さっきのもあったしで、
キスが止まらない。

すると、あなたがニコニコと嬉しそうな顔をしていた。
ユンギ
なにその顔
あなた

久々で嬉しくて。

あなたは今までにないくらいの笑みを浮かべてる。

可愛すぎるなんて口には出さない。


こいつ、本当になんなんだよ、、、
ユンギ
煽ったのお前だからね?
あなた

え?

俺は、触れるだけのキスをする。





あなたはこれから仕事だからな、、、


それよりも。気になるのはするがだ。
あいつ、なんであんなにあなたに近づくんだ?

俺が彼氏だってわかってるはず、、

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