今日は仕事が早くに終わった。
なかなかあなたと会えていない。
若干寂しい←若干じゃない
すると、道の先に会いたかったあいつがいた。
あのするがだかなんだかっていうやつに腕を引かれていなくなって行く。
あいつ、まじでなんなん?
俺はあいつらについて行くことにした。
着いたのはおしゃれなカフェ。
あなたも警戒しなさすぎ。
ありえない。
楽しそうにしてやがって、
ムカつく。
じっと見ていると、
するがの手があなたに近づいて行った。
俺の体は咄嗟に動いていた。
驚いた顔をしているあなた。
俺はあなたの腕を引いて。店を出るのだった。
人目のつかない場所に入った。
焦ってる。あなた。
そして、俺はあなたに迫る。
俺はあなたを壁に追いつめた。
そして、外だというのにキスをしまくった。
しばらく会えていなかったし、
さっきのもあったしで、
キスが止まらない。
すると、あなたがニコニコと嬉しそうな顔をしていた。
あなたは今までにないくらいの笑みを浮かべてる。
可愛すぎるなんて口には出さない。
こいつ、本当になんなんだよ、、、
俺は、触れるだけのキスをする。
あなたはこれから仕事だからな、、、
それよりも。気になるのはするがだ。
あいつ、なんであんなにあなたに近づくんだ?
俺が彼氏だってわかってるはず、、
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。