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2018/07/02

第39話

真実
目を覚ますと、見慣れない天井。



そして、腹部の痛み。
それと、少しの重み。



重みの正体は、ユンギさんだ。
ずっと、そばにいてくれたのかもしれない。


ユンギさんの髪を撫でると、パチっと目が開く。
ユンギ
あなたっ、!!
私を優しく抱き寄せ、首元に顔をうめる。
あなた

ユンギさん、、。

ユンギ
ほんとに、心配した。あのまま死んじゃうんじゃないかって。
あなた

大丈夫ですよ。ユンギさんの前からいなくなるなんてこと絶対にしませんから。



無言でしばらく抱き合う。
あなた

ユンギさん、、お母さんは、、、

ユンギ
即刑務所いき。
あなた

そう、ですよね、、、


すると、トントンっとドアを叩く音がした。


ドアが開くと、そこにはジミンさんがいた。
ジミン
ヒョン、ごめんね、間に合わなくて、、、
あなたちゃんにまた怪我させちゃった、
ユンギ
大丈夫だ、じみな、ありがとう
あなた

じみんさん??

ジミン
あなたちゃん、今回の事件が起きる前何回か怪我したよね?あれは偶然なんかじゃなくて、全部仕組まれてたんだよ、、、
あなた

え?それって、、、

ジミン
するがくんとあなたちゃんのお母さんがグルでね、あなたちゃんを狙ってたの。
あなた

するがも、、、

ジミン
あなたちゃんのお母さんね、再婚相手とうまくいかなかったみたいなの。
そこでね、最近モデルとして売れ始めたあなたちゃんを見て、嫉妬したんだろうね。
あなたちゃんを狙うのにちょうど役に立ちそうだったのがするがくんだったってわけ。
ユンギ
でも、するがはあなたを狙う理由なんてなくねーか?
ジミン
あるとすれば、あなたちゃんのお母さんがお金かなにかで釣ったのかな?
あなた

でも、お母さんお金なんて、、、

ジミン
再婚相手は大金持ちだよ?うまくいってなかったとしても、お金持ちの家に入ったことに変わりない、きっとお金は引き出せたと思う。
あなた

私って、バカですね。
一度捨てられた母を、信用、するなん、て、、


悔しいのかなんなのか、涙がポロポロとこぼれ出した。
ジミン
あなたちゃん、、。
ユンギ
ジミナ、下がっていい、本当にありがとう、
ジミン
ヒョン、わかった、
じゃあ、あなたちゃん、はやく元気になってね?


ヒラヒラと手を振りながら、病室をジミンさんが出て行った。
ユンギ
今日はいっぱい泣いていい。ずっとそばにいてやる。


そう言って、私の頭を引き寄せ、背中をさすってくれる。


私は耐えきれなくなって、声を上げて泣いた。





私の背中をさする手は大きくて、優しくて、



なによりも温かかった。