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2018/06/10

第29話

違和感
コツコツコツ、、、


私の靴の音ともう一つ、別の音が後ろからついてくる気がした。

こわい。でも、後ろなんて振り返れない。


どうしよう。ゆんぎさん。



このまままっすぐ家に帰ったら、ユンギさんの家がバレてしまう。


しかし、逃げるところがない。



私は怖くて、ユンギさんに電話した。




ユンギさんはワンコールで出てくれた。
ユンギ
どうかしたか
あなた

な、なんか、誰かにつけられる気がします、

ユンギ
は?いまどこ
あなた

助けてっ、

ユンギ
近くに何がある?
あなた

こ、コンビニ

ユンギ
じゃあ、今すぐそこ入れ。
あなた

はいっ

ユンギ
じゃあ、、
あなた

まって!!切らないで!!

つい、止めてしまった、
ユンギ
わかったから。まってろ。
あなた

う、ん、



しばらくして、コンビニにユンギさんが入ってくる。


私は駆け寄って、ユンギさんに抱きついた。
あなた

ユンギさん、ユンギさん、

ユンギ
大丈夫、大丈夫、何もされてねーな?
私の背中をさすってくれる。

本当にあったかい手。
あなた

はい。コンビニ入ったら、追っかけてきませんでした、、

ユンギ
相手、どんなやつだったか見えたか?
あなた

ごめんなさい。パニックになっちゃってわからなかった、、

ユンギ
そっか、
あなた

ごめんなさい

ユンギ
お前が無事ならそれでいい
そう言って、私の手を握る。

すかさず私も握り返した。
ユンギ
帰るぞ
あなた

はい!



私たちは手を繋いでコンビニを出るのだった