俺は生まれた時から失敗作だった。
なにをやっても失敗の連続
そんな俺に両親はとうとう愛想を尽かし
7歳くらいからストレス発散のための
道具として扱われた
外では、"誰にも言わない" "バレないようにする"
この2つの約束を守らされた
いや、守るしかなかった
少しでも約束を破ると…
と、お母様に殴られ、
と、お父様にお風呂に顔を入れられる
そんな両親からずっと逃げたかった
それからずっと計画をしてた
14歳、逃げることに成功した
中学生の俺を雇ってくれる所を探していた。
気づいたら夜になっていた
夜の道を歩いていたら、『zkur』に声をかけられた
俺の話に親身になって聞いてくれ、
こんな俺を助けてくれた
そんな『zkur』が殺し屋だった。
あいつが殺し屋だと知ってからは、
俺もあいつの駒として育てられた
…そこからは地獄の日々だった
毎日毎日 訓練続き
辛い以外のなにものでもなかった
でも、恩人の為ならばと頑張ることができた
なんて、表聞きはいいが本当は自分を騙し続けてた
そして、自分を殺しながら必死に頑張った
気がついたらNo.1になっていた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!