第39話

樹からの誘いは信用ならない
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2021/04/01 09:22
あなたside

昨日私の携帯に突然連絡が入った。
樹
 なー今から事務所これる? 
樹からそんな連絡なんてあまりにも

珍しかったから私は疑うなんてことはせずに
(なまえ)
あなた
 いけるよ。今すぐ向かうね 
と返事してすぐに家を出た。


田中「 あ、あなたーっ 」


『 樹っ、どしたの 』


田中「 とりあえずこっちきて 」


『 わ、わかった、 』


連れられた先はジェシーのいない楽屋。

なんだか嫌な予感がする。


京本「 あなたっ! 」


髙地「 樹ちゃんと説明してきてないでしょ 」


田中「 なんでわかったんだよ 」


松村「 だってあなたがそれ聞いて

こんなにすんなり来るはずないじゃん 」


『 待って待って何の話? 』


森本「 ドッキリ仕掛けようと思って! 」


『 ドッ…キリ? 』


田中「 最近惚気しか聞かねぇからたまには

男らしいとかみたいなって 」


京本「 題して嫉妬させよう作戦だぜ! 」


『 、、、え? 』


松村「 あーもうだからやめようって言ったんだよ 」


田中「 俺らといちゃいちゃして嫉妬させるだけ! 」


京本「 おねがい! 」


『 絶対樹と大我の案でしょ 』


京本「 え、なんでバレたの? 」


髙地「 そりゃそんな懇願したらバレるよ笑 」


京本「 あ! 」


松村「 んで、あなたはどうすんの? 」


『 んー、、ちょっとしてみたい気も

しなくもない、かな 』


森本「 それはどっち?するの?しないの? 」


『 、、する 』


田中「 まじ?!あなたさすがじゃん! 」


京本「 まさか許可貰えるとは思わなかった! 」


『 その代わりやるなら徹底的にね? 』


森本「 姉御がでてきたっ!笑 」


私たちはふざけつつジェシーが来るまで

会議をしていた。

ちょっときがひけるきもするけど、

嫉妬してるとこあんまみないしなー、、

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