第40話

嫉妬?
961
2021/04/02 02:10
ジェシーside

やっと仕事おわってみんなと会える!

そう思いながら楽屋の扉をあけたら

人が多かった。(?)


「 あれ、なんであなたきてるのっ?! 」


『 え?あージェシーお疲れ様 』


テンションが上がってる俺に比べて

いつも以上に冷めてる彼女。

俺を見て直ぐにみんなとの会話に戻る。


田中「 あなたーこれみてみ 」


『 ん?なになに 』


そういって樹がバックハグみたいにして

あなたに携帯の画面を見せる。

あなたは特になみもなさそうに普通に見てる。


「 ねー2人近すぎない?笑 」


『 そう?普通じゃない? 』


森本「 ねーあなたーっ 」


『 どしたの 』


森本「 俺手疲れてるからマッサージしてっ」←


『 いいよー 』


そういってあなたは慎太郎の片手を両手で

包むようにしてマッサージする。

他の男の人の手掴むのやなんじゃなかったの?

まー手触るくらいなら全然いいけど、、


髙地「 ちょっと肩貸してー 」


松村「 俺もー 」


京本「 じゃあ俺膝枕ー 」


『 仕方ないなぁ…って重たっ 』


松村「 なんだよ小賢しいな 」


『 小賢しいのは北斗でしょーが笑 』


「 ねーなんかみんな今日おかしいよ 」


田中「 どこがだよ笑 」


「 なんか!なんかおかしいの!

あなたもなんで許しちゃうの? 」


『 え、なにが? 』


「 俺がそういうことしようとしたら

断ってくること多いじゃん! 」


『 みんなならいいかなーって 』


「 よくない!全然良くない!離れて!」


田中「 やばい、俺もう無理笑 」


「 んぇ? 」


『 ジェシー、これドッキリだよ 』


「 ん、待ってどういう…あー!そういうことか! 」


髙地「 うるせぇ笑笑笑 」


「 ねー俺もぎゅーさせて 」


『 しょうがないなぁ…ってもうしてるし笑、 』


京本「 なんか結局ラブラブ見せられたんだけど 」


松村「 なんか本末転倒だな 」


森本「 まー幸せならいんじゃね 」


『 なんかギャルいる笑 』


嫉妬ってあんましないから心がぐわーって

なったけど、みんなのこともあなたのことも

信用があるからそこまでやじゃなかった気もするな。

でも他の男とはしないでね?

プリ小説オーディオドラマ