第25話

ぺぺくんに会いました
1,001
2021/03/16 08:46
あなたside


ジェシーが忘れ物したので私は今

事務所に来ています。


『 はぁ…どうやって入ろ 』


?「 こんなとこでどうしたんですか? 」


『 あの、すいませんっ…ってかわいいっ 』


?「 えへへっありがとうございます! 」


『 見たことある顔、、あ!ぺぺくん? 』


久保「 その呼び方ってことはジェシーくんの

彼女さんですか? 」


『 え、知ってくれてるの? 』


久保「 はい、いつも話してくれますよっ 」


『 こんな小さい子まで話してるなんて… 』


久保「 あ、楽屋ですよね?良かったら案内

しますよっ 」


『 ありがと〜 』



久保「 ここです!では僕はこれで! 」


『 うん、ありがとう! 』


ぺぺくんめっちゃかわいいしいい子…。

でもああやってクシャって笑うとこジェシーと

ちょっと似てるかも?笑


『 失礼しまーす 』


「 あなたっ 」


『 苦しい… 』


「 ありがとうねわざわざ 」


『 ほんとにだよ、はいこれ 』


「 ありがとっ! 」


『 そういえばぺぺくんにあったよ 』


「 え、ほんと? 」


『 うん、すっごくかわいくていいこだった 』


「 だろぉー?笑 」


自分が褒められたみたいに嬉しそうにする。

やっぱり笑い方がよく似てる。


「 あ、じゃあここまでぺぺが連れてきたの? 」


『 そうそう、またお礼しなきゃね 』


「 じゃあ今度家呼ぼうよ 」


『 お、いいね。料理頑張らなきゃ 』


「 やった!! 」


『 うん、ジェシーのためじゃないからね 』


「 あ、そうだっけ?AHAHAHA! 」


『 相変わらず大きなお声で 』


「 あなたー? 」


『 ん? 』


「 今日のご飯も美味しいの食べたいっ! 」


『 しょーがいないなぁ、、 』


「 やった!これで仕事頑張れる!ありがと! 」


『 うん、わかったから離そっか 』


「 やだっ!離さない! 」


『 警備員さーんたすけてー 』

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