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第28話

➠ 27




















あなた:行ってきます!




母:行ってらっしゃい!










日曜日の午後

あたしは角名くんとの待ち合わせ場所へ向かった









あなた:あ……角名くん!




角名:!あなた











待ち合わせ場所には

もう既に角名くんが待機していた













あなた:ごめん,待った?




角名:ううん。今来たよ




あなた:よかった!













角名くんの私服を見るのは今日で二回目

やっぱり大人っぽいなぁ………










角名:服可愛いね




あなた:え,ほんと?




角名:ほんとほんと。似合ってるよ













角名くんはサラッとそう褒めてくれた

絶対モテるだろうなぁ………










































あなた:着いたー!













電車に乗って移動し

辿り着いたのは" トゥンカロン "のお店













角名:これ今流行ってるよね




あなた:うん!食べてみたかったの!












行きたいとこも食べたい物も

あたしが決めていいって言ってくれたので

お言葉に甘えて行きたかった所に来た











あなた:どれにしようかな……?




角名:何個食べるの?




あなた:おっきいの1つと小さいの3つくらいいけそうじゃない!?




角名:そんなに食べるの?( 笑 )












" 細いのによく食べるね "と角名くんに笑われた















店員:ありがとうございました〜




角名:上行こっか




あなた:うん!












あたし達はトゥンカロンを購入し

上のカフェスペースへ移動した













あなた:いただきます!




角名:いただきます












あたしは念願のトゥンカロンを頬張った

口に広がる甘くて美味しい味
















あなた:美味しい……!




角名:そんなに?




あなた:うん!めっちゃ美味しい!















元々スイーツが大好きなあたしは

トゥンカロンは本当に美味しいと思った














角名:俺のも一口食べる?




あなた:え?














角名くんはあたしと違う味を選んでいた

トゥンカロンを手に取りあたしの口元へ運んだ













あなた:え……いいの?




角名:いいよ?食べたかったんでしょ?




あなた:じゃ,じゃあいただきます……!












あたしは角名くんの手に持つトゥンカロンを一口食べた














あなた:ん!抹茶だ!




角名:だって抹茶の選んだもん( 笑 )




あなた:美味しい〜!




角名:そ?よかった












角名くんはあたしが一口食べたトゥンカロンを

何の躊躇いもなく食べ始めた

気にしないタイプなのかな____?














あなた:………何か新鮮




角名:え?




あなた:男子とこういうとこ来たりしないからさ!




角名:まぁそうだろうね( 笑 )










角名くんはあたしの言葉を聞いて笑っていた









角名:元彼とは来てたの?こういうとこ




あなた:え………?










突然出された元彼の話題に固まるあたし











あなた:う,うん……まぁ……来てたかな?




角名:だよね。俺が初めてじゃなかったか




あなた:え?










角名くんは眉を下げて笑っていた

何で______?






































角名:今日はありがとね




あなた:ううん!こちらこそ付き合ってくれてありがとう!









トゥンカロンを食べ少し買い物をして

あっという間に夕方になった












角名:家まで送るよ




あなた:え?だ,大丈夫だよ……?




角名:いいから。送らせて










角名くんは微笑みながらそう言ってくれたので

お言葉に甘えようとした______その時だった























侑:あなた




あなた:え……侑……?



















突然あたしの名前を呼んだのは侑だった











侑:今帰りなん?




あなた:う,うん。今帰るところだよ




侑:そか。ほな帰ろうや




あなた:え……?











侑は角名くんとあたしを引き剥がすかのように

あたしの腕を掴んで引き寄せた












角名:………




侑:……何やねん。別に俺がおるんやから送る必要とかないよな?




角名:……侑は……



















『 どうして俺とあなたの事になると過敏になるの? 』





















侑:は?なっとらんわ。行くで




あなた:ちょッ……!あ……角名くんまた明日ね……!




角名:……うん。また明日
















眉を下げながら手を振る角名くんを背に

あたしは侑に腕を引かれながら家に帰った。