無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第39話

➠ 38




















角名:そろそろ花火始まるね




あなた:あ,もうそんな時間?




角名:どうする?連絡とる?




あなた:ん〜……二人で見よ!




角名:え?いいの?




あなた:うん!













あたしがそう答えると

角名くんはあたしの手を引いて人混みから外れた










角名:この辺よく見えそうじゃない?




あなた:確かに!人もいないしいいね!












角名くんに連れてこられたのは

小さな公園だった










角名:おいで




あなた:失礼します!











あたしは角名くんの隣に腰掛けた














角名:今日ほんとにありがとね




あなた:ううん!こちらこそ!振り回してごめんね




角名:ううん。逆に嬉しかったよ




あなた:え……?















角名くんは微笑みながらそう言った













あなた:あ,そう言えば……




角名:?




あなた:角名くんって好きな子いるんだよね?




角名:え?あ,うん……?










角名くんはあたしの言葉にキョトンとしていた













あなた:その子と一緒に行かなくてよかったの?




角名:え?




あなた:ほら,花火大会とかって好きな人と一緒に行きたいものじゃない?














あたしがそう聞くと

角名くんは驚いた顔をしていた









角名:………じゃああなたは好きな人誘わなかったの?




あなた:え………?




角名:好きな人と一緒に行きたいものなんでしょ?ならあなたも好きな人誘った方がよかったんじゃない?











角名くんは真剣な顔でそう言ってきた












あなた:あたしは………無理だよ




角名:え?




あなた:誘っても………意味無いの














あたしは眉を下げながらそう微笑んだ












角名:どうして?




あなた:……あたしの話は終わりにしよ!





角名:え?




あなた:それより角名くんの好きな子ってどんな子なの?同じクラス?










あたしは自分の話題から話を逸らそうと

角名くんの好きな子の話題に戻した













角名:………どうして俺の好きな子気にするの?




あなた:え?だって協力するって言ったじゃん?




角名:え?




あなた:あたし,角名くんはすごく良い人だし,幸せになってもらいたいんだ!















人が幸せになる為なら何でもする

だからあたしは角名くんが幸せになる為に

できる限りの協力がしたかった



























角名:………同じクラスだよ




あなた:え?そうなの……?




角名:うん。すごく可愛くて優しくて……






















『 こんなにアピールしてるのに全然気付いてくれない。』






















パァンッ





パァンッ























あなた:あ,花火………!




角名:………
























角名くんと話している途中で

ちょうど花火が始まった























あなた:綺麗だね______























あたしがそう言って角名くんの方を見た時






















突然______角名くんの唇が重なった。
























角名:………俺の好きな子は


























『 あなただよ______。』