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第20話

➠ 19




















角名 side











銀島:雨やな〜……




角名:ね。ほんとやんなるよ












6月に突入した瞬間梅雨入りした

毎日雨ばかりで気分も落ちていた












男子:あなたちょっとええ?




あなた:?うん?




はるか:行ってらっしゃい〜!















今日もまたあなたは呼び出されていた

最近この光景をよく目にするようになった







































角名:はぁ……












あなたが告白をどう返すのかとか

付き合い始めたらどうしようと考えていると

じっとしていられなくて気付いたら廊下に出ていた















角名:俺………重傷じゃんね


























いつの間にか気になる程度では済まなくなっていた

俺はもう______あなたのことが好きなんだ










あなた:あれ?角名くん?




角名:?あなた?










俺が窓の外を見ていると

呼び出されていたはずのあなたが後ろに立っていた











角名:あれ?告白は?




あなた:え?あぁ……断ったよ?












あなたは眉を下げて微笑みながらそう言った

不覚にも____ホッとしてしまった自分がいた













あなた:角名くんはこんなところで何してるの?




角名:え?あー………















" あなたのことを考えていた "

なんて言えない












あなた:悩み事?




角名:……まぁね




あなた:どういう系?




角名:どういう……?んー,恋愛系?




あなた:角名くん好きな子いるんだ?




角名:まぁね












このくらいなら言ってもバレないだろうと思って

俺はあなたにそんな話をしていた













あなた:いいじゃん!応援するよ!




角名:え?ほんとに?




あなた:うん!だって角名くんには幸せになってほしいもん!











あなたはそう言って笑ってくれた

俺が幸せになるには

あなたが俺の思いに応えてくれないといけないんだけどな











角名:ありがと。心強いよ




あなた:でしょ?なんでも言ってね!




角名:ほんとありがとね。雨だから気分も落ちてたのかも




あなた:わかるわかる!雨って気分落ちるよね
























『 あたし,雨は嫌いだな____。』





















角名:え?




あなた:気分落ちちゃうもん!あんまり好きじゃないかな!















" 雨が嫌い "

そう言ったあなたの顔は

何処と無く寂しそうな顔をしていた


















角名:あ,そういえばさ,聞いてもいい?




あなた:?何を?




角名:あなたって今彼氏いるの?




あなた:えー?いないよ?( 笑 )




角名:じゃあ元彼は?




あなた:聞くねー( 笑 )元彼はいるよ























" 元彼はいるよ "

そう答えたあなたは

また寂しそうな顔をしていた
















あなた:あたしの初恋の人だったんだ!




角名:え……?




あなた:本当に……大好きな人だった













あなたは寂しそうに微笑みながらそう言った

















角名:あなたは………まだその人のことが好きなの?




























あなた:うん,好きだよ


























『 でも_______もう戻れないの。』





























" もう戻れない "

あなたは確かにそう言った

何で______そんな悲しい顔をしているの?