無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第6話

➠ 5




















角名 side











入学式の翌日

俺は放課後,部活に行く準備をしていた













銀島:角名行こうや!




角名:うん。そうだね














幸い同じクラスにバレー部員がいた

俺は銀に呼ばれて鞄を持った


















?:あ,あの!




角名:?


















俺が教室を出ようとすると

一人の女子に声を掛けられた

















?:お財布,違いますか?




角名:え?

















彼女が持っていたのは俺の財布だった

危ない……全然落とした事に気付かなかった















角名:俺のだ。ありがと




?:よかった!いえいえ!




はるか:あなた帰ろー!



?:!うん!じゃあまた明日ね









" あなた "と呼ばれた彼女は

友達と一緒に教室を出て行った
















銀島:財布落とすとか危ねぇな




角名:………




銀島:?角名?




角名:………え?




銀島:なした?ボーッとしよって




角名:え………











彼女が向けた柔らかい笑顔

俺は頭からその笑顔が離れなかった














侑:角名!銀!行こうや!




銀島:!おん!















名前をちゃんと調べたかったけど

双子が俺たちを迎えに来た

今日は金曜日だから

また月曜日にちゃんと調べよう

そう思って俺は教室を後にした





































侑:なぁ英語めっちゃ課題出たよな?




治:出た。殺す気かいな




銀島:やっぱどのクラスも出とるんやな













部活終わり

俺たちは着替えながら

土日でやってくるように言われた課題の話をしていた
















治:角名〜……




角名:………何




治:頼む!課題教えてや!




角名:えー………










治は俺に手を合わせながら頭を下げた












侑:ええやん。明日午前練やしどっか集まろうや!




銀島:それはええなぁ!




治:どこにする?




角名:え,ちょ……!












勝手に課題を皆でやる流れになってしまった

まぁ別に予定がある訳でもないし

断る理由もなかった俺はみんなの話を聞いていた






































銀島:ここやな




角名:だね












翌日の部活終わり

俺と銀は一度家に帰って

双子の家に来ていた






















ピンポーン



























ガチャッ
























角名:………え?




あなた:………?































扉を開けて俺達を出迎えたのは

昨日の____" あなた "と呼ばれた少女だった。