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第75話

➠ 74




















角名 side





















治は_____あなたの事が好き?











あなた:ちょ,治………!




治:あなた,お前はもう教室行き




あなた:でも………!




治:大丈夫や。男だけの話し合いや















治がそう言うと

あなたは教室へと行ってしまった


















侑:で?どういう事なん?

















侑は当然怒ったような顔をしていた

それもそうか

今まで協力してくれてたと思っていた双子は

実は好敵手だったんだから____















治:どういう事なんってそのまんまの意味やで




侑:は?




治:俺は初めて会った時からあなたのことが好きやった




侑:………!




治:けどツムの好きな人……ちゅーか彼女やし,兄妹になってもうたし,誰にも言わんで隠してたんよ




















治も今まで

誰にも言えない想いを閉じ込め続けていたんだ





















治:あなたが階段から落ちそうになったのはほんまやで




侑:え?




治:でもそん時に____勢いで言うてしもたんや




















あなたは

治の気持ちを昨日初めて知ったんだ




















治:でもツムと同じ,兄妹っていう立場はなんも変わらへんから返事はNOしか有り得へん




侑:………!




治:やから____ちゃんと決着はつけたんや





















治は何処か気が晴れたかのように笑っていた



















治:角名




角名:?




治:お前の気持ちはどうやねん






















俺の気持ち______?






















治:あなたと幸せになれるのは残念やけどここには角名しかおらへん




角名:え?




治:俺もツムも,これからずっとあなたの事を好きでいてもあなたの事を幸せにする事はできひん


















二人は真剣な顔で俺を見ていた




















治:角名




角名:?




治:お前の幸せはあなたの幸せなんやないの?




角名:………!




治:お前が他の女にうろちょろしてる限り,あなたは幸せになれへんしお前も幸せになれへんよ





















" あなたが幸せやないなら,俺らやって幸せやない "

二人はそこまで_____あなたの幸せを願っているんだ





















治:角名




角名:?




治:俺たちにはもうあなたを好きでいる権利はない。けど____



















『 お前にはその権利があるやろ? 』





















俺は______

あなたを幸せにする権利を持っているという事か?











侑:角名




角名:?




侑:俺,お前に" あなたを頼む "って言うたからな



















そうだ俺______託されてたんだ。