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第36話

➠ 35




















侑:あなた行くで




あなた:ちょ,待って……!




治:ゆっくりでええよ。置いて行かんから




あなた:治ありがとう!もう少し待って!














花火大会当日

あたしは浴衣に着替えて支度をしていた

結局治もついてきてくれることになって

はるはすごく喜んでくれていた












あなた:お待たせしました!




侑:ッ………!












支度を終えたあたしは部屋から出ると

侑と治に出迎えられた










治:ええやん。似合っとる




あなた:ほんと?ありがと!




侑:………ほなさっさと行くで




あなた:え………?












治は褒めてくれたけど

侑はそう言うとあたしの手を掴んで歩き始めた

何となく____侑の耳が赤い気がした




































はるか:あ!あなた!こっちこっち!




あなた:はる!お待たせしました!












待ち合わせ場所へ行くと

はると角名くんがもう到着していた










角名:浴衣着てきたんだね




あなた:うん!どうかな?




角名:すごく似合ってるよ




あなた:え,ほんと?ありがとう!













角名くんは優しく微笑みながらそう褒めてくれた












はるか:あなた〜ありがとう〜……!




あなた:え?




はるか:私服姿の二人が見られるなんてレアすぎて……!











はるは早速二人を見て興奮していた

ほんとに可愛いな____









角名:じゃあ花火始まるまで屋台見て回る?




はるか:おん!そうしよか!




治:腹減った




あなた:治は花より団子だね( 笑 )















あたし達は屋台の並ぶ人混みに足を向けた










治:結構な人混みやな……




侑:あなた,逸れるなよ?




あなた:はぐれません〜!はる,大丈夫?




はるか:大丈夫……!












先頭を進む侑と治

その後ろに逸れないようにはるを入れて

後ろにあたしと角名くんがいた










侑:にしてもすごい人やなぁ




治:花火大会やからな




あなた:………角名くん




角名:ん?













侑と治,はるが突き進む中

あたしは角名くんの服の裾を掴んで立ち止まった













角名:どうしたの?




あなた:あそこ,三人だけにしてあげたいの




角名:え?













角名くんは三人に目を向けた

すると直ぐに納得したような顔をしてくれた









角名:そういうことね




あなた:うん……( 笑 )




角名:じゃあ,行こっか?




あなた:え?
























角名くんはあたしの手を握ると

侑達とは逆方向に歩き始めた。