あなたside
しょっぴ-.「じゃあ!観覧車 乗ろう!」
『OK!!』
《観覧車の中》
『てか 私、高いところ ムリだわ、』
しょっぴ-.「大丈夫!!
お れ が い る か ら!!』
『なんか余計、怖くなった、』
しょっぴ-.「ちょっと、ひどくない!?」
『笑笑』
_ただいま観覧車の 一番上でございます.
シニソウ ←
『ヤバイ ヤバイ』
しょっぴ-.「WWWWWWWWWW」
『ちょっと!!笑わないデヨ!』
しょっぴ-.「笑笑コッチ来て!」
私は翔太くんの 隣に座った.
ぎゅっ))
翔太くんが私を 抱きしめてくれた.
『ェッ///』
しょっぴ-.「これだと怖くないでしょ!」
『///』
…
スタッフさん「お足元に お気をつけて
おりて下さい。」
しょっぴ-.「もう暗くなったから、帰ろっ
か!」
『ウ、うん そうだね、』
しょっぴ-.「ア、最後に、」
ぎゅっ))
翔太くんは 手を繋いできた.
『ェ///』
しょっぴ-.「せっかくだから、手つないで
帰ろうかな~って、」
『///』
しょっぴ-.「何か 顔赤いぞ!?」
『ねぇ、それ本気で言ってる!?』
しょっぴ-.「え、」
『まぁ、いいや!
早く帰ろう!!』
しょっぴ-.「うん!!」
翔太くん 鈍感 笑笑
でも意外な一面が、見れて
よかったよかった.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。