あなたSide
ガチャ ←ドアが開く音
『ただいま~』
お兄が帰ってくるまでに、お風呂入って
寝よう!
《30分後》
『あ~気持ちよかった~!』
え、
『何でいるの!?』
蓮.「何でって、いたらダメ?」
『いやだって、今日は遅くなるって、』
蓮.「早くあなたに会いたいから、仕事早く終わらせてきた。」
蓮.「てか、髪濡れてると風邪ひくよ。」
『大丈夫!』
蓮.「大丈夫じゃないでしょ!俺が乾かしてあげようか?笑」
嫌な予感する…
『自分で乾かすから…』
洗面所に行こうとすると、
手首を掴まれた、
振り向くと…
チュッ
『え、』
蓮.「逃げるな!」
ぶぉーん←ドライヤーの音
蓮.「大丈夫?あつくない?」
『うん、大丈夫。』
結局乾かしてもらってる、
蓮.「よし!乾いたよ!!」
『じゃあ、もう寝るね。』
『おやすみ。』
ぎゅっ
お兄がハグをしてきた。
蓮.「お仕置きのこと、忘れたの?」
『え、えっと、何のこと?』
蓮.「バレバレ笑笑」
そう言うと、お兄はソファーに座って、
蓮.「ここ来て、」
膝の上をトントンした。
『行くわけないでしょ!!』
蓮.「俺の命令は、」
『絶対。』
蓮.「じゃあ、ここ来て。」
私は素直に、行くしかなかった。
ポンポン
蓮.「いい子だね~!」
お兄は私の頭を、ぽんぽんしてきた。
『///』
蓮.「笑笑でもまだ、始まったばっかりだか
ら。」
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作者です!!
しばらく投稿が出来てなくてすいません🙏
できるだけ、たくさん投稿できるようにするの
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。