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第34話

参拾参 冨岡義勇―参
冨岡義勇side

俺は、皆に嫌われているのだろうか…
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
そんなんだから、皆に嫌われるんですよ。
不死川実弥
不死川実弥
そうだァ!!
伊黒小芭内
伊黒小芭内
いちいちボッチがウザいぞ。
宇髄天元
宇髄天元
派手にボッチだな!!
宇髄のはどうとして…

俺は、任務帰りにふと空を見上げた。

月と星が綺麗だ。

とんとんっ…

急に肩を触られて、驚いた。
あなた

義勇…さん!

走っていたのだろうか……?

そこには、少し息が切れているあなたが立っていた。
冨岡義勇
冨岡義勇
…走っていたのか?
あなた

はい!

あなた

義勇さんが…前に見えたので!
走ってきました!

俺をわざわざ追いかけてくれたとは…嬉しい。

あなたは俺に優しいな…
冨岡義勇
冨岡義勇
そんなに…俺に会いたかったのか?
思わず口に出していた。

言ってから、ハッとしてあなたの方を見る。

あなたは、一瞬だけ少し驚くようにしてから、笑顔で答えた。
あなた

はい!
義勇さんに会いたかったです!

冨岡義勇
冨岡義勇
……そうか。
真っ向から言われると、照れる。

すると、あなたが俺の顔を覗き込んできた。
あなた

元気…無いですか?

冨岡義勇
冨岡義勇
……
心の中を見られた気がしてドキッとした。

俺は、意を決すると話しだした。
冨岡義勇
冨岡義勇
……実はだな…
つづく…