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第29話

弐拾捌 かまぼこ隊―参
あなた

はい!天ぷら!

嘴平伊之助
嘴平伊之助
イエーイ!!!
私は、机に天ぷらを並べた。

炭治郎と目が合う。
竈門炭治郎
竈門炭治郎
あなたが作った天ぷら、美味しいな!!
我妻善逸
我妻善逸
うん!すげー美味しい!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
まぁ、俺があなたに勝ったからな!
あなた

っ…!!
伊之助!!

私は、伊之助の方を見る。

善逸がハッとした。
我妻善逸
我妻善逸
勝ったってお前…まさか!?
我妻善逸
我妻善逸
あなたとホワホワ対決したのかよ!!
あなた

えっ…ちょっ…何で善逸が知ってるの!?

私は、善逸がホワホワ対決のことを知っていて驚いた。

何で知っているのだろうか…?
我妻善逸
我妻善逸
伊之助が、どうやったらホワホワさせられるか聞いてきたんだよ。
あなた

えっ…!?

嘴平伊之助
嘴平伊之助
そうだ!聞いたんだよ!
我妻善逸
我妻善逸
伊之助、まさかアレしてないよな!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
……?
竈門炭治郎
竈門炭治郎
アレって何だ?
あなた

………

まさか…さっきのアレ…
嘴平伊之助
嘴平伊之助
……チュッってやつ?
我妻善逸
我妻善逸
そう!
してないよなぁ?
善逸の顔が強ばる。

あー、それなら…!と、伊之助が言った。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
したけど?
あなた

……はぁ//

竈門炭治郎
竈門炭治郎
!!
我妻善逸
我妻善逸
ズルいぞ!!!!!
我妻善逸
我妻善逸
お前…俺のあなたちゃんを!!
嘴平伊之助
嘴平伊之助
…?
伊之助は、分かっていないようできょとんとしている。

一方、善逸は、今にも泣きそうな顔で伊之助に殴りかかろうとしていた。

いつもなら、そんな二人を止める役の炭治郎は、珍しく止めに入らず黙って俯いて、黙々と食事をしていた。
我妻善逸
我妻善逸
あなたちゃん!!
あなた

は、はいっ!!

私は、突然呼ばれてビクッとした。
我妻善逸
我妻善逸
俺のこと、好き?
あなた

ええっ…!?

………今聞く!?

私は、ゆっくり頷いた。

善逸のことは、嫌いじゃない。

炭治郎が顔をあげるのが見えた。
我妻善逸
我妻善逸
じゃあ、俺と伊之助どっちが好き?
竈門炭治郎
竈門炭治郎
善逸。
我妻善逸
我妻善逸
た、炭治郎…?
竈門炭治郎
竈門炭治郎
あなた、答えなくていいから。
私は、炭治郎の方を見て頷いた。