無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第22話

弐拾壱 柱―肆
不死川実弥
不死川実弥
あなたァ!
後ろから、不死川さんに話しかけられた。
あなた

不死川さん?

不死川さんは、私の隊服を見るなり、赤くなって硬直した。
不死川実弥
不死川実弥
何だァ!?//
その隊服ッ!?//
不死川さんの声、裏返ってる……
不死川実弥
不死川実弥
しかも、煉獄の羽織で、さらに……//
煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎
俺の羽織は、温かいか?
煉獄さんが私の顔を覗き込んできた。

相変わらず、目の焦点が合わない人だなぁ……
あなた

温かいです!

煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎
そうか!良かった!
あなた

この羽織、煉獄さんの匂いがします!

思ったことを言ってみる。

煉獄さんは、少し驚いた。
煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎
嫌か?
あなた

嫌じゃないです!

あなた

好きな匂いです!

煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎
っ…//
私がそう言うと、煉獄さんは真っ赤になった。

すると、不死川さんにグイッと腕を掴まれた。
不死川実弥
不死川実弥
クソッ……あなた、俺の羽織も貸してやる!
あなた

ええっ…??

2枚は重いです…と言いかけるまでもなく、不死川さんは、自分の羽織を私にかけた。
不死川実弥
不死川実弥
どうだァ?
不死川実弥
不死川実弥
温かいかァ?
不死川さんの威圧感に負けた私は、コクッと頷いた。
あなた

温かいです!

不死川実弥
不死川実弥
そうかァ!!!!
不死川さんは、嬉しそうにニコニコした。

つづく…