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第27話

弐拾陸 嘴平伊之助―壱
嘴平伊之助
嘴平伊之助
あなたー!!
任務が終わり、蝶屋敷に戻った。
すると、屋敷の前で、伊之助が待ち伏せをしていた。
あなた

あ、伊之助。
どうしたの?

嘴平伊之助
嘴平伊之助
ホワホワ対決するぞ!!
あなた

ホワホワ対決…!?

あなた

何それ?

嘴平伊之助
嘴平伊之助
相手をホワホワさせた方が、勝ちだ!
お前が勝ったら、このピカピカのドングリやる!
俺が勝ったら、衣がついた奴、俺に作れ!!
あなた

天ぷらね!
ふーん…いいよ!

私は、伊之助が磨いたのか、とても綺麗なドングリを見つめて頷いた。

被り物は、取ってもらった。

私は、少し考えるとストレートに言ってみた。
あなた

じゃあ……伊之助大好き。

嘴平伊之助
嘴平伊之助
…………//
伊之助は赤くなった。

被り物を取っているため分かりやすい。
あなた

はい!
伊之助の負け!!今、ホワホワしたでしょ?

嘴平伊之助
嘴平伊之助
今のは、ズルいぞ!!
伊之助は、怒っているのもまた可愛い。

私は、少し考えてから言った。
あなた

じゃあ、もう一回。
今度は、伊之助からどうぞ!

伊之助は、頭を抱えて考えてから言った。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
あなた、料理上手いな!!
あなた

うん、ありがとう。

嘴平伊之助
嘴平伊之助
ええっ!?
何でホワホワしないんだよ!!
あなた

だってー!!

私が、あははと笑っていると、伊之助は何かひらめいたように、ポンッと手を叩いた。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
そうだ!
伊之助は、そう言うと……私に近づいた。



チュッ
私の頬に口づけした。

頬に、伊之助の体温が残る。




私は、驚いて伊之助を見た。
あなた

えっ……!?//

嘴平伊之助
嘴平伊之助
……フハハッ!!
ホワホワしただろ!!!
あなた

あ……//

私は、頬を押さえて赤くなる。

伊之助は、ニヤニヤしていた。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
ドングリ、やるよ。
あなた

あ、うん!

あなた

天ぷら…作るね!!

恥ずかしくなった。
自分でも頬が熱くなるのが分かった。
俯いて屋敷の中へ駆けた。


つづく…