無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第9話

捌 時透無一郎―壱
そこには、上半身に何も着ていない少年がいた。
時透無一郎
時透無一郎
…誰?
あなた

あ…//

少年の身体は細いが筋肉がついていた。

鬼殺隊の鍛えている身体だ。
あなた

ご、ご、ごめんなさっ……//

部屋から出ようとすると、少年に手を引かれた。
あなた

わわっ!!

時透無一郎
時透無一郎
逃げなくても、大丈夫。
時透無一郎
時透無一郎
それとも、僕の身体見て……
あなた

違っ!…//

少年は、私の耳元で囁いた。
時透無一郎
時透無一郎
可愛い。
あなた

えっ…//

時透無一郎
時透無一郎
まだ胡蝶さん来な……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
時透さん?
あなた

あっ……

横を見ると、にこやかだが怒っている胡蝶さんが立っていた。
時透無一郎
時透無一郎
はぁ……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はぁ…じゃ無いですよ、全く。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
あなたさんが可愛いからって、近づきすぎです。
時透無一郎
時透無一郎
分かったよ、帰ります。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はい、薬はそこに置いてある痛み止めを。
時透無一郎
時透無一郎
さよなら。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はい。
時透無一郎
時透無一郎
あ、じゃあね、あなた!
あなた

あ、うん…じゃあね!

胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
……相変わらずですね、時透さん。
胡蝶さんは、少年が部屋から出ると呟いた。


つづく…