無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第37話

参拾陸 合同任務―弐
冨岡義勇
冨岡義勇
あなた!!
走っていた私は、後ろから声をかけられて振り向いた。

義勇さんがいた。
あなた

義勇さん!南南東へ合同任務ですよね!

冨岡義勇
冨岡義勇
そうだな。急ごう…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこには、大量の女の人の死体とそれを食べている鬼がいた。

死臭に頭がくらっとした。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
あれ…?
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
女の子だ!!
あなた

くっ…!!

私は、鬼の首に刃を近づけた。

しかし、流石上弦…避けられる。

冨岡義勇
冨岡義勇
水の呼吸…
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
ふふっ…なかなかだね!
鬼は、義勇さんの攻撃を避け、血鬼術を出した。

義勇さんが、後ろに投げ飛ばされた。
冨岡義勇
冨岡義勇
っ…
私と義勇さん、二人でも、この鬼は、簡単に倒せない。

しかも、攻撃を受けていて、なかなか近づけない。



それどころか、その鬼はとんでもないことを言いはじめた。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
君とは、どっかで会った気がするなー?
あなた

初対面……

上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
…あ!分かった!
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
僕が山に行った時に、君と良く似た
青年二人に会ったんだ!
あなた

えっ…

何…言ってるの?
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
その二人は、君と良く似た女性を庇って死んだよ…
あなた

は…?

上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
かわいそうに…
それって…

私の兄と母のことだろうか…


そう思うと同時に、サーッと気持ちが冷めていった。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
かわいそうだったから、食べないで
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
女の人に僕の血を分けたんだ!
あなた

…っ!!

私は、その言葉にショックを受け、鬼の攻撃を避けきれなかった。

痛い………

血鬼術か、この鬼の毒か…

頭がくらっとした。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
あれー?
大丈夫?
冨岡義勇
冨岡義勇
クソッ…
冨岡義勇
冨岡義勇
あなた!!
義勇さん…

激痛で声が出ない。

逃げて……

この鬼には勝てない……

立ち上がるしかない。

そう分かっていても、手足の痺れで体が動かない。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
あっ!
そろそろ時間だ!
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
ごめんね!
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
今日は、ここまでだね。
上弦ノ弐 童磨
上弦ノ弐 童磨
またね!
あなた

……待……て!!!

ドンッ!!!!

爆音と共に、上弦ノ弐は、消えていた。


つづく…