ポンポン
びしっ!
デコピンをくらわすのは、私の彼氏。
キム兄こと、木村柾哉。
生徒会長で放課後はいつも生徒会室に籠って勉強しているらしい。
そして、私はその彼女で、生徒会室からちょうど見える体育館でやってるバスケのマネージャー。
いつも、外の手洗い場で片付けをしていると、川尻先輩から声をかけられるんだけど、今日に限って頭をポンポンってされた。
すると、ちょっとづつ口喧嘩になっていく。 しかし、足音が近づいてきて、急いで柾哉のいる生徒会長の机の下に隠れる。
コンコンっ
生徒会室に入ってきた女の子は柾哉にファイルを渡すと、他愛もない話をし始める。
しかも、彼女がいるかって、知ってるだろって
すると、柾哉はチラって私のことを見ると
はぁ?!
いないって。。。おるわ!!
こいつ、本当に…………。
許さんっ。
柾哉を懲らしめようと思って、私は雅也のズボンに手をかけ、ボタンを外し、チャックを下げる。
すると、みるみるうちに大きくなる柾哉のモノ。
柾哉は後輩ちゃんにバレないか心配だけど、変な行動を取れないから身動きが取れない。
柾哉は変に冷静だから、多分今頭の中はパニックだと思う。
柾哉はいつも通りに返事をしているが、
私を挑発しているのか、その"花蓮ちゃん"と楽しそうに会話をする。しかも、ラブラブなんだけど。。。
これは、虐めるしかない。
そうと来たら、直ぐにパンツの隙間から柾哉のブツを出す。
ブツはもうパンパンで、先端から透明な液が出ていた。それを、指で触ると透明な糸が張る。
ぱくっ
私はこの状況が腹立つけど、イライラするから、容赦なくブツを食べる。
ちょっとしょっぱいけど、いつもより柾哉のブツは興奮している。だって、もうパンツから飛び出している。
あーあ、耐えれなくなったんだ。
柾哉の理性が。
だから、話を切りあげるために柾哉は花蓮ちゃんを振った。
急いで部屋から花蓮ちゃんが出ていく。
ばんっ
部屋が締められると、突然、顎を挟んで顔をあげられる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!