第20話

病 院
1,642
2020/05/13 02:09

(雛瀬side)

















『ん……』
















目を開けると、病院に居た















『病院…なんで…私…』







??「起きた?」







『ん…眠い…寝てていい…、?』







??「おい笑 この状況で寝れるか笑」







私は寝ぼけていた







目を擦り、しっかり目を開けると























『へ!?みんな!?』












ジャニーズファミリーみんな居た

















『…おはようございます』







「「爆笑」」







『私は…なんでここに…?』







山田「馬場にお腹刺されて倒れてた」







『あ!思い出した!!』







『てか私看護師さんに許可無しで外出したんだけど大丈夫かな』







ジェス「ヤバいだろHAHA!!!」







『うるせ笑』







松本「まぁ元気そうで良かったよ」






『潤先輩!!』







松本「お前それでも刺されたかよ」







『なんか…思い出しました馬場さんはどうなったんですか?』






櫻井「クビ、刑務所行き」






『……怖』






大野「ここはJUMPだけにしとくか」






『ありがとうございます!! 』










スゴいグダグダてよくわかんなかったけど…







とりあえず生きてたらしい























宏太「あなた、本当n」







『ごめんなさい!』







「「 …… え? 」」







『なんか思ってもないのにあんなに傷つけるような言葉ばっかり言っちゃって…』







『馬場さんを庇ったのはJUMPなりの優しさってこと、分かってたのに…私最低だよね』






















宏太「あなた…あなたは何も悪くないよ」






八乙女「あなたの意見を聞かないで虐めた俺らが1番悪いから」






伊野尾「この件は謝って済む問題じゃないと思う」






髙木「でも謝らせて欲しい」






JUMP「本当にごめんなさい」





























































『何肩苦しくなってんだよ!笑』







JUMP「…え?」







『こんなのJUMPらしくないよ!!』






『確かに…虐められたのは精神的にも肉体的にも色々きつかったけど…』






『そんなことで解散や仲悪くなるJUMPじゃないでしょ?笑』







山田「でも…」







『言い訳無用!楽しい話、しようよ!』









































知念「雛瀬ーグズッ」







『泣くなって笑』






裕翔「本当にごめん」






『裕翔演技上手いから演技に見える笑』






裕翔「おぉい!笑」






宏太「あなた…優しすぎるよ…ヒック」






『全然!あ、なら今度みんなで焼肉行こうよ!』






髙木「それ女子が言う言葉じゃない笑」






『気にしない!笑』






「「あはは笑」」
















私は許した訳では無い


















でも。



































こうやって笑いあってるHey! Say! JUMPが、













































1番大好きなんだ











































JUMPはいい人なの

































































みんなの笑顔が…宝物だよ

























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