桜が降る季節になって、私は中2になった。
(私)雄紀を好きになってもう5年近くになるのか。
そう思いながら桜を見て、私は学校へと向かった。
雄紀とは、小学校の時同じ学校もいうこともあり、私は小3の時に雄紀を好きになった。
見る度に、すごく胸がドキドキする。
でも、雄紀が違う女の子と喋ってると何故か胸が苦しくなる。
(雄紀)おはょ!
(私)おはよう/////
私は上履きを吐きその場を逃げてきてしまった。
(私)(顔赤くなかったかな??/////)
私はクラスに向かった。
今恋している方、これから恋をする方それぞれいるお思いますが、私の小説を読んで少しでも勇気になれたらいいと思います!
私は今恋をしていてこの小説のほとんどは実話です!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。