ベッキョンside




二人が居なくなって、寝転がってみる。











🌹『あなたさんとジョシュアさん行きましたよ。』









🌹『ひょん。』









🌹『ホントは酔ってないでしょ。』








ありゃりゃ、ばれてた。








「さすが、俺の後輩。」









🌹『あたりまえです。
　　　何年後輩やってると思ってるんですか。』









🌹『でも、なんで酔ったふりなんか。』









俺の事を不思議そうに、見つめるテヨンを横目に





考えてしまう。








「んー。あなたの唯一の家族は俺だけだから」









「それに。俺、あなたのためなら
　　　　　　　　　　　　命だってかけられる」








「だから男くらい見定めてやんなきゃ。」










笑いながら言ってみるけど、
　　　　テヨンは納得いってないみたい。










「俺があいつを守んなきゃだから。」








絶対に_____。








🌹『…？』










ホントにさ、俺には仲間もファンも家族もいるけど










あなたにはずっと俺だけだったから。












🐩『ジョシュア、良さそうだったよな。』　









🌹『？。…優しそうでしたね。』













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