第30話

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2021/06/19 17:12
夏帆
夏帆
もぉー!なんでそんなにラブラブなの???
貴方
貴方
いやいや、私たち付き合って、もう3年以上だよ?
そりゃ、ラブラブよーー
夏帆
夏帆
なっが。笑





夏帆と話す話題はだいたい恋愛。
こんなに学校生活充実してたっけな?笑






純喜
純喜
夏帆、助けて……
夏帆
夏帆
え?純喜君?!
貴方
貴方
きゃっ!ど、どうしたの?!




夏帆と楽しく昼休憩をしていたら、顔が血だらけの純喜君が教室に来て夏帆にもたれるように倒れ込んだ。







夏帆
夏帆
ど、どうしたの?!
純喜
純喜
もぉ、いやや……。
ついていけれへん。
夏帆
夏帆
何があったの?!





すると、純喜君を探していたかのように景瑚君と翔也君が教室に入ってくる。







景瑚
景瑚
純喜君!!
大丈夫か?!
翔也
翔也
これは。。。やりすぎだよ……
貴方
貴方
ねぇ、何があったの?!
景瑚
景瑚
それは。。。
蓮
あなたちゃん。君のせいだよ?
貴方
貴方
え?蓮先輩。





純喜君がこーなったのは私のせい?







私は拙い頭で必死に考えた。
でも、思い当たる節がなくて……






貴方
貴方
蓮先輩、私何か
翔也
翔也
る………きくん………!!!!!
貴方
貴方






蓮先輩に聞こうとしたら、気づいたらすぐ後ろに白岩君がいて、その服は真っ赤な血で染っていた。








貴方
貴方
し、白岩君、そ、その服……
瑠姫
瑠姫
……




すると、白岩君は私の目の前にしゃがみこみ、


いきなり私の前髪を掴んで、







瑠姫
瑠姫
お前、殺すよ??

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