第37話

34 瑠姫side
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2021/06/24 17:48
その日からどこかで見かけたら喋るという日が続いた。そしてある日、







貴方
貴方
瑠姫、あのね私、瑠姫がすき
瑠姫
瑠姫
は?





瑠姫がすき。
この言葉を言われて俺は有頂天になった。だって、俺も好きだったから。
俺の答えは即OK















俺はすぐにダチに話す。
すると、あいつはどこかへ行ってしまった。傷ついたのかなって思って、後をつけていくと、祥生の元へ行っていた。後ろからつけて話を聞いていると、ダチがす祥生の胸ぐらを掴む。











ダチ
ダチ
お前のせいで、瑠姫に取られたじゃねぇか
祥生
祥生
は??あなたと瑠姫が付き合ったのか?
ダチ
ダチ
おう、お前のせいでな
祥生
祥生
は???俺のせいかよ?!
ダチ
ダチ
あーそーだよ!
どーすんだよ!!!






その日からどんどん俺らの関係は悪化した。俺は1匹狼。ダチは荒れ狂い祥生を毎日ボコボコにしていた。しかし、ある日、ダチも祥生もあなたも学校にいなかった時があった。













あなたに連絡しても帰ってこない。













次の日聞かされたのは、ダチが学校やめたこと、祥生は停学処分になったこと、そしてあなたが意識不明の重体なこと。




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