こんな会話が続いて
約15分経過……
さすがに、ユンギもジミンも
心配してさっきから
リビングから覗いてきている
こればっかりで
まともに2人の会話には入れない
あー、もうダメだ。
絶えられない
この会話をただ聞いてるだけで
心臓に悪い。
なんて、言って
抱きついてきた
テヒョンは、グクに向かって
べーっと舌を出した
グクも、半ばイライラしながら
渋々帰って行った
ガチャン
わざと、テヒョンは聞いてくる
分かってるくせに…
抱きしめながら、
真面目に言ってくるテヒョン。
そんなことを言って
ジミンとユンギのいるリビングに
スキップしながら戻ってしまった
なんか、普通に告白されたけど
顔結構赤かったな…笑
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あなたちゃんが
いきなりの告白で玄関で固まっている頃…
3人は、
宣戦布告し合ってました。
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その後、顔を真っ赤にしたあなたも
リビングで合流し
グクの話をしたら急に
号泣し始めて
お酒を普段飲まないのに
飲みすぎてしまい、
ベロンベロンに酔ってしまいました…
あなたは、なかなか向いてくれない
ユンギの頬を両手で包み
無理矢理自分の方に向かせると…
チュッ
酔ったあなたは
超…砂糖になって
甘える
3人とも
こんなあなたの姿を見たことがなくて
顔を赤くしながら
あなたのギャップに萌えた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。