🐭「まぁ、そんなもんだ。」
『…………』
🐭「なんだ、やっぱり怖いのか?」
そう言うと、いきなり俺に抱きついてくる あなた。
🐭「な、なにやってんだよ……」
『…………』
お前はずっと何も言わずに 俺の頭を撫でた。
こんなの初めてだった。
俺の容姿にとらわれず、俺の事を心の底から見てくれた 人物。
きっとその初めては お前だ。
お前は俺のことをなんだって知ってる見てぇにする。
簡単に言えば俺の調子が狂う。
🐭「ッ………」
なんだお前 ____ .
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《おはなし。》
最近、私結構真面目な小説ばっかりじゃないですか?!
だからと思って………
テストが終わったら また 笑いあり、感動あり、胸きゅんあり の小説を出したいと思ってるんです……笑笑
さて、そのメンバーの件でみなさんに相談したいのですが……
…………単純に誰がいいですか?((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。