第2話

弐章
2,292
2020/05/02 07:17
炭治郎達は任務終えると蝶屋敷に向かった。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
あら、おかえりなさい(*´ω`*)
炭治郎、君善逸君、伊之助君!
炭治郎
炭治郎
ただいまです…しのぶさん、実はさっき…
炭治郎は先程会った少女の話をした。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
そうですか…そんな子が…
炭治郎
炭治郎
おれ、あの子の悲しみを少しでも楽にしてあげたいです!
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
君は優しい子ですね
炭治郎
炭治郎
カァ/////
伊之助
伊之助
あいつ派手なヤツだったな!
善逸
善逸
派手と言うか綺麗だった…でも不思議な髪色だったよな…赤と青の髪なんて
炭治郎
炭治郎
右目も眼帯だったしなんだか変わった子だった
しのぶはその言葉にピクっとした
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
赤と青のの髪に右目眼帯…?
竈門君、その子は花柄の変わった形の着物に黒の羽織ではなかったですか?
しのぶは真っ青になりながら聞いた。
炭治郎
炭治郎
そうです。
大丈夫ですか?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
3人とも、ちょっと1人にしてくれませんか?
炭治郎
炭治郎
分かりました!
すると炭治郎達は胡蝶の部屋から出ていった。
しのぶは1人になった部屋で頭を抱え俯いていた。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
(どうしよう…私たちのせいで…)
そんなしのぶの様子をある人は見ていた…

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