炭治郎達は任務終えると蝶屋敷に向かった。
あら、おかえりなさい(*´ω`*)
炭治郎、君善逸君、伊之助君!
ただいまです…しのぶさん、実はさっき…
炭治郎は先程会った少女の話をした。
そうですか…そんな子が…
おれ、あの子の悲しみを少しでも楽にしてあげたいです!
君は優しい子ですね
カァ/////
あいつ派手なヤツだったな!
派手と言うか綺麗だった…でも不思議な髪色だったよな…赤と青の髪なんて
右目も眼帯だったしなんだか変わった子だった
しのぶはその言葉にピクっとした
赤と青のの髪に右目眼帯…?
竈門君、その子は花柄の変わった形の着物に黒の羽織ではなかったですか?
しのぶは真っ青になりながら聞いた。
そうです。
大丈夫ですか?
…
3人とも、ちょっと1人にしてくれませんか?
分かりました!
すると炭治郎達は胡蝶の部屋から出ていった。
しのぶは1人になった部屋で頭を抱え俯いていた。
(どうしよう…私たちのせいで…)
そんなしのぶの様子をある人は見ていた…
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。